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マルティノンの初出レパートリー!シューマン“春”&ドヴォルザーク“新世界”ステレオ・ライヴ

マルティノンの“春”&“新世界”

マルティノン+シカゴ響仰天ステレオ・ライヴ!
苛烈なシューマンと阿鼻叫喚の「新世界」いずれも初出レパートリー

アメリカでの活動は思い出したくない!と言うほど嘆いた巨匠マルティノン。シカゴ響とは僅か5年の音楽監督在任でしたが、演奏自体は見事なものばかりです。シカゴ響のヴィルトゥオジティはライナー時代のまんま、そこに劇的表現を注入するのですから堪りません!最終シーズンとなった1967年のシューマンはスタイリッシュな造形でフルトヴェングラー式の物々しさを排し、交響曲というより交響詩的な物語性を押し出した名演。トランペットの輝かしさ、音色から推察して恐らく名手ハーセスでしょう。「新世界」はシルヴェストリの名盤に匹敵する名演にして奇演。スケルツォからフィナーレの強烈な叩きこみには打たれること必定。基本猛スピードで、恐ろしいアゴーギグを駆使しまくりです。どの瞬間も劇性を隠そうともしない知性派マルティノンの本性を見る思いが致します。マニア必携のライヴ。ステレオ録音であるこも万々歳です。
(ミューズ貿易)

【曲目】
シューマン:交響曲第1番「春」(1967年5月ライヴ)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」(1965年11月ライヴ)

【演奏】
マルティノン指揮
シカゴ響

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年07月16日 00:00