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エッティンガー&シュトゥットガルト・フィル第2弾!チャイコフスキー“交響曲第5番”&ラフマニノフ“ピアノ協奏曲第1番”

エッティンガー

エッティンガー&シュトゥットガルト・フィルの第2弾はチャイコフスキーの交響曲第5番とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番!

人気・実力を兼ね備えた指揮者ダン・エッティンガーが2015年より首席指揮者をつとめるシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団との録音。モーツァルトの交響曲第25&第40番(KKC5975 / HC18086)に続く期待の第2弾はエッティンガーが最も得意とするチャイコフスキーの交響曲第5番とファビオ・マルティーノを迎えてのラフマニノフのピアノ協奏曲第1番です!

1971年イスラエル生まれのエッティンガーは6歳でピアノを始め、ルービン音楽学校、テルアビブ大学でピアノ、指揮、声楽を専攻し、バリトン歌手として主役及びコーラスなどオペラ関連の役職に当たりました。その後、1999年にはエルサレム室内楽音楽祭で指揮者デビュー。バレンボイムの秘蔵っ子としてベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督助手を務め、その後はバイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などの世界の主要な劇場に出演しました。2004年に初来日を果たし、2010年4月より東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者となり、2015年4月より同団の桂冠指揮者に就任しています。また2018年10月には東京交響楽団の定期演奏会に登場しベルリオーズの幻想交響曲の熱演を聴かせてくれました。

エッティンガーが最も録音したかった作品と語るのはチャイコフスキーの交響曲で、自身の構想では全集録音も視野に入れているとのこと。オペラとシンフォニーの両輪で活躍するマエストロだからこその解釈で創造性あふれたドラマティックな表現で聴き手を魅了します。

カップリングはファビオ・マルティーノをソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第1番です。1988年、サンパウロ生まれのマルティーノは5歳の時に祖母よりピアノの手ほどきを受け、その後、マグダ・タリアフェッロ財団から奨学金を得てアルマンド・ファヴァ・フィホに師事し、2008年にはカールスルーエ・アカデミーに留学しました。これまでにBNDES国際ピアノコンクール・リオ・デ・ジャネイロをはじめ、20ものコンクールでの受賞歴を誇るブラジル期待の若手です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
1.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1
2.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64

【演奏】
ダン・エッティンガー(指揮)
シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
ファビオ・マルティーノ(ピアノ)[1]

【録音】
2019年3月4-7日[セッション録音]
シュタットハレ(ジンデルフィンゲン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年07月31日 00:00