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ティチアーティ&ベルリン・ドイツ響のドビュッシーの“夜想曲”とデュリュフレの“レクイエム”!コジェナーも参加!

ティチアーティ

近代フランスの対照的な2曲を収録

3回目のシーズンを迎えたベルリン・ドイツ交響楽団と音楽監督ロビン・ティチアーティ。CD第4弾は近代フランスの大作2曲を収録し、ドビュッシーの管弦楽作品に、コジェナーを迎えた同時代フランスの声楽作品という組み合わせでは3枚目となります。特に「海」と「忘れられた歌」の組み合わせ(CKD550)は、各方面でたいへん高い評価を得ています。
ノートルダム大聖堂などフランスの大きな教会で、始めは聖歌隊、のちにオルガニストとして奉職したデュリュフレ。1947年に作曲した「レクイエム」は、グレゴリオ聖歌を元にしたたいへん美しい作品で、フォーレのそれと並び日本でも広く人気があります。ここではフルオーケストラの版で演奏されており、メゾ・ソプラノのソリストとしてコジェナーが登場しますが、バリトン独唱は合唱のバスのユニゾンに置き換えられています。

逆に、生涯を通じて教会へ出向くことに積極的ではなく、宗教作品も残さなかったドビュッシーが1890年代末に書いた「夜想曲」では、ティチアーティの繊細な棒さばきと、ベルリン・ドイツ響ならではの力強いアンサンブルが、音楽に心地よいうねりをもたらしています。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ドビュッシー:夜想曲
1.I 雲
2.II 祭り
3.III シレーヌ

デュリュフレ:レクイエム
4.I 入祭文
5.II キリエ
6.III 主、イエス・キリスト
7.IV サンクトゥス
8.V ピエ・イエズ
9.VI 神の子羊
10.VII 永遠の光
11.VIII 我を許したまえ
12.IX 楽園にて

【演奏】
ロビン・ティチアーティ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
ベルリン放送合唱団
マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)
※バリトン独唱はバスのユニゾンで歌われています。

【録音】
2019年3月19-22日、ゼンデザール、ベルリン放送

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]
日本語解説:池田卓夫

 

【コジェナーが参加した前2作はこちら!】

ティチアーティ&ベルリン・ドイツ響~ラヴェルとデュパルクの歌曲集

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ティチアーティ&ベルリン・ドイツ響との「海」!コジェナーが歌う「忘れられた小唄」管弦楽版は世界初録音!

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<2019年10月来日!ロビン・ティチアーティ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団>
2019年10月6日(日) サントリーホール 大ホール
2019年10月7日(月) オーチャード・ホール(東京)
2019年10月9日(水) 東京オペラシティコンサート・ホール
2019年10月10日(木) サントリーホール 大ホール
2019年10月11日(金) 東京芸術劇場 コンサートホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年08月06日 00:00