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ヴァイトハースがマンゼ&北ドイツ放送フィルと共演!シューマン“ヴァイオリン協奏曲”&ブラームス“二重協奏曲”

ヴァイトハース

ドイツの女性ヴァイオリニスト、アンティエ・ヴァイトハース。ベルリン、ハンス・アイスラー音楽大学で学び、ハノーファー国際コンクールで優勝、ドイツを中心にヨーロッパ各地のオーケストラと共演し、そのカリスマ性と知的な演奏が高く評価されています。このアルバムでは、シューマンの晩年の名作であるヴァイオリン協奏曲と、室内楽でも度々共演を行うマキシミリアン・ホルヌングとのブラームスの二重協奏曲を披露しています。
どちらの作品も、ヴァイオリンの名手ヨーゼフ・ヨアヒムのために書かれていますが、シューマン作品はヨアヒムに演奏されることはなく、譜面もしまい込まれてしまうなど現代では考えられないほどの扱いを受けました。しかし1937年に初演されてからは、数々の名演奏家たちがこの曲を取り上げ、多くの録音も発表されています。ブラームスの協奏曲も初演は失敗しましたが、現在では作品の真価が見直され、やはり数多くの名演が生まれています。

今回、伴奏を務めるのはベテラン、アンドルー・マンゼ。もともと優れたヴァイオリニストであるマンゼらしく、独奏楽器の響きを強調しながら、作品のポイントを心得た演奏を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
1.シューマン(1810-1856):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO1
2.ブラームス(1833-1897):ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102

【演奏】
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
マキシミリアン・ホルヌング(チェロ)

アンドルー・マンゼ(指揮)
北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2017年3月7-9日,11-14日
ハノーヴァー放送 大ホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年09月13日 00:00