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『岬の兄妹』Blu-ray&DVD、12月25日発売。兄と妹、極限の姿を描き、公開と同時に大ヒット。映画祭やレビューでも称賛を浴びた衝撃作。


©SHINZO KATAYAMA

 

公開と同時に各館満席の大ヒットを記録。レビューでも高評価続出。都内劇場では3月1日(金)~3月3日(日)で、7上映中6上映が満席状態の、大ヒットスタートを記録。劇場に足を運ぶが満席のため鑑賞できない人が続出した。また映画レビューサイトFilmarksでは3月公開の映画期待度ランキングで邦画No.1に輝き、また公開後も各レビューサイトで高評価を獲得(Yahoo!映画/4.0点、映画.com/4.1点、Filmarks/3.8点)。

映画祭で優秀作品賞&観客賞 W受賞、海外でも評判で数多くの映画祭に出品。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペ部門 優秀作品賞&観客賞 W受賞のほか第14回 KINOTAYO現代日本映画祭に出品。海外での評判も高く、ヨーテボリ国際映画祭2019、第21回 台北映画祭、第25回 ジュネーヴ国際映画祭、オーストラリア日本映画祭2019と数多くの映画祭に出品。

監督は『TOKYO!』(08)※ポン・ジュノ監督パート、『母なる証明』(09)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)など、ポン・ジュノ監督作や山下敦弘監督作に助監督として携わった片山慎三。本作では脚本と編集も自身で行い、一年間季節ごとの撮影を繰り返し完成まで二年以上かけた、まさに心血を注いだ妥協なき骨太な作品。

"兄の良夫を演じるのは、冨永昌敬監督作『ローリング』(15)での演技が印象に残る名バイプレーヤー、松浦祐也。妹真理子を演じるのは瀬々敬久監督作『菊とギロチン』(18)で女力士役に挑戦し、本作でも体当たりの演技を見せる和田光沙。また、産婦人科医役で、1980年代の日活ロマンポルノを代表する女優、風祭ゆきが特別出演。" 

力強く美しい、ここまで大胆な作品が生まれるとは…衝撃を受けたよ。多くの論争を巻き起こす見事な傑作だ。おめでとう。(ポン・ジュノ)

今年の日本映画最大の衝撃が来てしまった。(ライムスター宇多丸)

処女作としては百点満点を付与する。(香川照之)

噛みついて来る映画だ。(山下敦弘)

ほんとパワフルな作品。見てね。(犬童一心)






"音声特典として片山慎三監督×松浦祐也×和田光沙によるオーディオ・コメンタリーを収録。

【あらすじ】
また、真理子が居なくなった…自閉症の妹のたびたびの失踪を心配し、探し回る兄の良夫だったが、今回は夜になっても帰ってはこない。やっと帰ってきた妹だが、町の男に体を許し金銭を受け取っていたことを知り、妹をしかりつける。しかし、罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄。このような生活を続ける中、今まで理解のしようもなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。そんな時、妹の心と身体にも変化が起き始めていた…。ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。

【キャスト】
松浦祐也
和田光沙
北山雅康
中村祐太郎
岩谷健司
時任亜弓
ナガセケイ
松澤匠
芹澤興人
荒木次元
杉本安生
風祭ゆき(特別出演)

【スタッフ】
監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三
撮影:池田直矢、春木康輔
美術:松塚隆史
録音:西正義、日高成幸、大塚学、植田中、藤丸和徳、加藤大和
整音・効果:高島良太
衣装:百井豊
メイク:外丸愛、金森麻里
助監督:藤井琢也、斎藤和裕、岡部哲也、上別府 僚
医療指導:刈谷育子
音楽:高位妃楊子
編集協力:片岡葉寿紀
題字:堀向恵翠
制作協力:原田耕治

「WINTER WONDERLAND」
歌:佐藤玖美
作曲:Bernard felix
作詞:Smith richard B Dick
編曲:高位妃楊子

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年10月04日 12:18