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エメリャニチェフと2019-20シーズンから首席指揮者を務めるスコットランド室内管との録音第1弾!シューベルト“交響曲第9番「グレート」”


[Linn Records 公式チャンネルより]

注目のエメリャニチェフとスコットランド室内管弦楽団 第1弾

1988年ロシア生まれのエメリャニチェフ。フォルテピアノ奏者として「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」(APARTE)でフランスのショック賞を受賞したほか、数々の賞に輝いたテオドール・クルレンツィス指揮の「モーツァルト:フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」(SONY)に通奏低音として参加し、話題となりました。指揮者としても12歳でデビュー。モダンとピリオド両方のスタイルを振り分け、ディドナートと共演した『戦争と平和の中で』(ERATO)ではグラモフォン・アワードのリサイタル部門を受賞しています。音楽監督を務めるピリオド・アンサンブル"イル・ポモ・ドーロ"のほか数々のオーケストラに客演。2019-20シーズンからは、スコットランド室内管弦楽団の首席指揮者就任が決まっています。

そんなエメリャニチェフとスコットランド室内管弦楽団との初めての録音がLINN RECORDSから登場。曲はドイツ音楽に強い嗜好を示すエメリャニチェフらしく、シューベルトの『グレート』となりました。
モダン楽器のオーケストラながら、ナチュラル・トランペットとナチュラル・ホルン、古典タイプのティンパニを使用。プレイバックは全団員で確認するなど、早くもエメリャニチェフらしい流儀で録音が進められ、テキパキとしたテンポと見通しの良いサウンドがたいへん心地よい演奏となっています。

「この録音を聴く人々には、(古い時代を模した演奏ではなく)現代的で今の時代らしいと感じてほしい」とエメリャニチェフ自身が語るように、新しい世代の確固たる意志が伝わる一枚です。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
シューベルト(1797-1828):
1-4.交響曲第9(8)番 ハ長調 『グレート』 D.944

【演奏】
マキシム・エメリャニチェフ(指揮)
スコットランド室内管弦楽団(一部古楽器使用)

【録音】
2019年2月11-13日
カイヤード・ホール、ダンディー、UK

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付]
日本語解説:鈴木淳史

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年10月24日 00:00