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アイヴォー・ボルトン&バーゼル響によるルチアーノ・ベリオ管弦楽編曲集!世界初録音となるビートルズ編曲も収録!(2枚組)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年11月05日 00:00

ベリオ

何とビートルズ「イエスタデイ」も!ボルトンとバーゼル響の底力が発揮されたベリオ編曲集が登場!ベンヤミン・アップル、ダニエル・オッテンザマーも参加。

イギリスの名匠アイヴォー・ボルトンが2016/17年シーズンから首席指揮者を務めているスイスの名門バーゼル交響楽団とのソニー・クラシカルへの3枚目の録音は、なんとベリオの編曲アルバムという驚きの内容です。

20世紀の作曲家たちは、ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)ほど効果的かつ創造的に伝統とモダニズムの関係を活用していませんでしたが、このアルバムではバッハ、ボッケリーニ、ブラームス、ファリャ、マーラーの作品を、ベリオが管弦楽版(管弦楽伴奏版)にアレンジした作品が収録されています。

「フーガの技法」の中のコントラプンクトゥスXIXは、23人の器楽奏者用に、ボッケリーニの有名な作品は1975年に大オーケストラのために編曲したもの。
ファリャ「7つのスペイン民謡」は1978年編曲の作品で、新鋭ソプラノ歌手ソフィア・バーゴスが情熱的な歌唱と民族的リズム感を引き出した演奏。
「ワーグナーや、後期のマーラー作品の成熟を思わせる、これらの若書きの歌曲の多様性に光を当てたかった」と語っているベリオが、マーラーに敬意を払いながら管弦楽伴奏版に編曲した「若き日の歌」では、ベンヤミン・アップルの美しく知性的な歌唱を堪能いただけます。
クラリネット協奏曲風に編曲されたブラームスのクラリネット・ソナタ第1番のソロは、ウィーン・フィル首席をつとめる若きクラリネットの俊英、ダニエル・オッテンザマーが担います。ウィーンの伝統とベリオの音楽が見事に融合されたオッテンザマーならではの卓越した技巧が聴きものです。

DISC 2には「ビートルズ」の名曲をベリオが独自に編曲した作品が、世界初録音で収録されています。
名曲の「ミッシェル」は2つのヴァージョンがあり、ひとつは「2つのフルートとチェンバロ」版でバッハのブランデンブルク協奏曲のようなバロックスタイル。もうひとつは「木管と弦楽」版でフォーレやラヴェルのようなアレンジ。
ここに収録された独自なベリオのアレンジは、「オープンアートワーク」の特異な形を作り出すコラージュテクニックが含まれるように拡張されています。アイヴォー・ボルトン指揮とバーゼル交響楽団による柔軟な解釈により、音のカラーや演奏技法の面で幅広くヴァラエティに富んだサウンドが湧き上がっています。
(ソニーミュージック)

『ルチアーノ・ベリオ~トランスフォーメーション』
【曲目】
[CD1]
1. J.S.バッハ(ベリオ編):『フーガの技法 BWV.1080』より「コントラプンクトゥス XIX(2011)
2-8. ファリャ(ベリオ編):7つのスペイン民謡(1978)
9. ボッケリーニ(ベリオ編):マドリードの夜の帰営ラッパ(1975)
10-17. マーラー(ベリオ編):『若き日の歌』より「春の朝」「ハンスとグレーテ」「いたずらっ子をしつけるために」「私は緑の野辺を楽しく歩いた」「シュトラスブルクの砦に」「夏に小鳥はかわり」「別離」「もう会えない!」(1986)
18-20. ブラームス(ベリオ編):クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1(1986)

[CD2]
ジョン・レノン/ポール・マッカートニー(ベリオ編):『声楽と器楽のためのビートルズの歌』(1967)
~「ミッシェルI」「涙の乗車券」「イエスタデイ」「ミッシェルII」

【演奏】
ソフィア・バーゴス(ソプラノ:2-8)
ベンヤミン・アップル(バリトン:10-17)
ダニエル・オッテンザマー(クラリネット:18-20)

アイヴォー・ボルトン(指揮)
バーゼル交響楽団

【録音】
2018年8月31日~9月6日、スイス、ドルナハ、ゲーテアヌム