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ポール・オデットの新録音はアルベルト・ダ・リーパ:ファンタジア、声楽作品のインタブラトゥーラ(リュート編曲)、舞曲集

ポール・オデット

巨匠オデット、ソロ録音の登場

リュートおよびギター界の巨匠、ポール・オデット、ソロ新録音の登場です。16世紀スペインの大リュート奏者、ダ・リーパの作品集です。

アルベルト・ド・リーパは、またの名をアルベルト・デ・リッペ、アルベルト・ダ・マントヴァ、アルヴェルト・マントヴァーノとも言われており、生地もマントヴァあるいはそこから南に20キロほどのリパ、生没年も1500年前後~1551年頃、ちょうどフランチェウスコ・ダ・ミラーノ(1497-1543)と同時期に活躍しました。宮廷につかえ、ヴィルトゥオーゾ奏者として活躍したという記録が残されています。
ソロ作品である「26のファンタジア」の美しさで知られていますが、同時に歌曲をリュート用に編曲したものでも知られています。
生前自身の作品の出版を許さず、現在残されている楽譜はリップの死後、弟子によって出版されたものとなっています。5音や6音の和音を多用し、それを奏する際にはアルペジオで演奏するようになっており、その作品がもたらす独特の演奏効果は素晴らしいものがあります。彼が亡くなった時にはロンサールを始め様々な作家が弔いの文章を寄せているなど、当時からひろく知られ尊敬されていたことが窺われます。

オデットは若い頃ロックバンドでエレクトリック・ギターを弾いていましたがほどなくしてリュートにシフト、現在ではルネッサンスとバロック音楽の権威としてならしています。ソロ活動のほか、サヴァール、アーノンクール、レオンハルト、クリスティ、ホグウッドらとの共演など、アンサンブル活動も活発に行っています。1976年から、イーストマン音楽学校の教授を務めるかたわら、ボストン古楽フェスティヴァルのアーティスティック・ダイレクターも務めています。演奏者であるのと同時に演奏習慣や通奏低音関連の本を多数出しているほか、ニューグローヴ音楽辞典の「ダウランド」の項目の執筆陣の一人でもある、音楽学者でもあります。近年ではオペラの指揮活動にも力を入れている、博識の名手です。オデットの知性と深い音楽性が醸し出す美しい世界が魅力の1枚です。
(キングインターナショナル)

『アルベルト・ダ・リーパ:ファンタジア、声楽作品のインタブラトゥーラ(リュート編曲)、舞曲集』
【曲目】
アルベルト・ダ・リーパ(1500頃~1551):
1. Fantasie XIX
2. Pavane, La Romanesque
3. Gaillarde La Milanoise
4. Fantasie III
5. Douce mémoire (Pierre Sandrin)
6. On en dira ce qu’on voudra (Claudin de Sermisy)
7. Fantasie II
8. O passi sparsi (Costanzo Festa)
9. Pavane
10. Galliarde
11. Fantasie VIII
12. L’eccho [Dieu qui conduis] (Gentian)
13. Galliarde
14. Fantasie IX
15. Or vien ça vien mamie Perrette (Clément Janequin)
16. Fantasie I de Guyterne
17. Pavane
18. Galliarde
19. Fantasie XXII
20. Martin menoit (Clément Janequin)
21. Fantasie V
22. Galliarde
23. Gaillarde Piemontoise
24. Fantasie II de Guyterne
25. La Seraphine

【演奏】
ポール・オデット(リュート、ルネッサンス・ギター)

【録音】
2016年9月、ケベック(カナダ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年01月15日 00:00