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アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコによる、原点回帰のヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年02月12日 00:00


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

30年を経て進化したイル・ジャルディーノ・アルモニコの21世紀型ヴィヴァルディ、充実メンバーで!

バロック音楽の本場イタリアは、古楽ムーヴメントが決して早くから受け入れられたわけではありませんでした。そのイタリアで1980年代から活動を始め、オランダや英国、ドイツ語圏など古楽先進地とは大きく違った瑞々しい新感覚バロック演奏を披露、一躍世界で注目されるようになったイル・ジャルディーノ・アルモニコ。時は流れ、今やイタリア・バロック作品はイタリアの古楽グループの演奏に頼ることも現実味を帯びてきました。逆に言えば、イタリアでさえ古楽シーンに競合が生まれるほど活況があるのが21世紀。
次々とめざましい後進たちが登場するなか、創設者=音楽監督アントニーニが再び独奏者としてリコーダーを手にし、あえて王道のヴィヴァルディ作品と向き合ったということは、今こそ確かな勝算を確信したからに違いありません。

2019年に結成30年を迎えたイル・ジャルディーノ・アルモニコは、今やハイドンの交響曲全曲録音にも参画、音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニはベートーヴェンの交響曲の指揮でも注目される存在となりましたが、その出発点はあくまでイタリア・バロックにあり、アントニーニのリコーダー奏者としての活動が軸にありました。その軸が今もぶれていないことは、Alphaでのテレマン協奏曲集(Alpha245)やアンナ・プロハスカをゲストに迎えての『蛇と炎』(Alpha250)、前作『理性の死』(Alpha450/国内仕様NYCX-10060)でも立証されています。

TELDECでの初期録音から四半世紀を経てのヴィヴァルディ協奏曲集がどのような充実をみせたか、アントニーニがいま何を聴かせたいか――本盤は全トラックを通じて結成当初どおりの室内編成での演奏で、そのことを強く実感する鑑賞体験に出会えることでしょう。しかも結成当初のソリストであるエンリーコ・オノフリやバロックハープのマルグレート・ケルなど、今となっては驚きの豪華ゲスト奏者の参加も聴き逃せません。

なお同グループの先行作『理性の死』と同様、国内仕様版には自身リコーダー奏者としても活動しながらバーゼルで音楽学研究にいそしむ菅沼起一氏による書き下ろし日本語解説が添付されます。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678~1741):リコーダーによる協奏曲集
1-3) 協奏曲 ハ長調 RV 444* ~フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための
4-6) 協奏曲 ヘ長調 RV 433/作品10-1「海の嵐」* ~フルート(あるいはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための
7-9) 協奏曲 ハ長調 RV 443* ~フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための
10) 「そのかたが、愛する者たちに眠りを授けてくださろうという時に」(『主が、家を建てて下さらないとしたらNisi Dominus』RV608より) ~シャリュモーと通奏低音による演奏
11-13) 協奏曲 ハ短調 RV 441* ~フルート(またはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための
14-16) 協奏曲 イ短調 RV 445** ~フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための
17-19) 協奏曲 ヘ長調 RV 442** ~楽器群は全て弱音器付で、フルート(またはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための

【演奏】
ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、シャリュモー、指揮)
エンリーコ・オノフリ(ヴァイオリン)*

イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)
[メンバー]
ステーファノ・バルネスキ(ヴァイオリン**、ヴィオラ)
マルコ・ビアンキ(ヴァイオリン)
リアーナ・モスカ(ヴィオラ)**
パオロ・ベスキ(チェロ)*
マルチェロ・スカンデッリ**(チェロ)
ジャンカルロ・デ・フレンザ(ヴィオローネ)
マルグレート・ケル*(バロックハープ)
エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ)
リッカルド・ドーニ(チェンバロ)

【録音】
2011年7月&2017年5月
ギスリエーリ音楽堂、アカデミア・モンティス・レガリス、モンドーヴィ(イタリア北西部ピエモンテ地方)

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付]