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鬼才チェンバリスト、ジャン・ロンドーの新録音!『バリケード~ルイ14&15世時代のヴェルサイユの音楽』

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年03月13日 00:00


[Warner Classics 公式チャンネルより]

ジャン・ロンドーと、彼の友人のトーマス・ダンフォードのリュートによる、神秘的な和音で綴る、ルイ14&15世時代のヴェルサイユの音楽

鬼才チェンバリストのジャン・ロンドーは、これまでエラート・レーベルに4枚のアルバムをリリースし、全ての解釈、演奏においてそのバロック時代の感性が根付いたタッチで、高い評価を得ています。日本でも多くのファンをもち、来日公演も全てすぐに完売となるほどです。

さて今回のアルバムでは、彼の良き友人でもあるリュート奏者のトーマス・ダンフォードとのデュエットを中心としたものです
。1988年生まれのダンフォードは9歳から師クレア・アントニーニの元でリュートを学び、2006年からはパリ国立音楽院に進学、高名なリュート奏者シャルル=エドゥアルド・ファンタンのクラスで一等賞を獲得しています。その後、バーゼルのスコラ・カトルムで研鑽を積み、多くのコンクールで優勝。世界中で活躍する期待のリュート奏者です。

「私たち二人とも、幼児期の揺りかごからこういった音楽で育ちました。音楽は、私たちが私たちに対しするように、物事に対して絶えず問いかけること、として育ちました。今、音楽を演奏することは、誰もが知っているように、音楽を作るのではなく演奏することであり、一人ひとりが楽器なのです。楽器はるつぼであり、同時に私たち一人一人だけでなく他の人にとっても同じです。一人単独で演奏する方法が困難な作品も数多くあります。これは音楽ゲームのパラドックス(正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事)なのです。演奏方法に関する非常に正確なルール(象形文字のような解読に人生を費やすこの不可解な言語の読み方)、そしてそれが私たちを導く魔法(一度に有機的であり、夢のような次元)。ここに収録された作品には共有した表現を見つけ出すことができます。しかし共有的な試練としては、まだ完全には理解されていません。私たちの演奏は対話をはるかに超えています。私たちにとってはお互いに応答することではなく、リスナーに質問をし、答えや解決なしにこの捜索に参加するように誘うことです。そのことによって、私たちはこれらの音楽をひっくり返し、無限に演奏し続けることです。それがまさにこのプログラムで私たちがやっていることであり、ほとんど独占的にロンド(refrain - verse - refrain - verse)と、バイナリ形式の繰り返しのある部分で構成されています」と、ジャン・ロンドーは語っています。

また、このアルバムのレパートリーには、ルイ14世とルイ15世の治世中のヴェルサイユ宮殿の音楽を中心とし、空想のヴェルサイユの音楽会が目の前で開かれているように感じられることでしょう。
(ワーナーミュージック)

『バリケード~ルイ14&15世時代のヴェルサイユの音楽』
【曲目】
1) フランソワ・クープラン:『神秘的な障壁』(「クラヴサン曲集第2巻」第6組曲より)
2-7) ロベール・ド・ヴィゼー:『組曲第7番ニ短調』
8) ミシェル・ランベール:『過ぎゆく日々』
9) マラン・マレ:『人間の声』(「ヴィオール曲集第2巻」より)
10) フランソワ・クープラン:『プレリュード ハ長調』(「クラヴサン奏法」より)
11) フランソワ・クープラン:『メヌトゥ嬢』(「クラヴサン曲集第2巻」第7組曲より)
12) マラン・マレ:『夢想家』(「ヴィオール曲集第2巻」より)
13) フランソワ・クープラン:『子守歌、またはゆりかごの中のいとし子』 (「クラヴサン曲集第3巻」第15組曲より)
14) マルカントワーヌ・シャルパンティエ:『何も恐れずこの森に』H.467
15-16) ジャン=アンリ・ダングルベール:『組曲第3番ニ短調』より「プレリュード」「サラバンド」
17-19) アントワーヌ・フォルクレ:『ポルトゥゲーズ』『シルヴァ』『ユピテル』
20) ジャン=フィリップ・ラモー:オペラ・バレ『エベの祭典』より「あなたにまた会えた」

【演奏】
ジャン・ロンドー(クラヴサン)
トーマス・ダンフォード(アーチリュート)
リア・デサンドル(メゾ・ソプラノ)
マルク・モイヨン(バリトン)
ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

【録音】
2019年9月24-28日、ルーアン、シャペル・コルネイユ