ナイジェル・ショート＆テネブレ新録音！クープランとジェズアルドの“テネブレ”を歌う

[YouTube テネブレ - トピックより]

合唱王国イギリスを代表するヴォーカル・アンサンブル、ナイジェル・ショート率いる“テネブレ”！グループ名の由来となった「テネブレ」をテーマとしたクープランとジェズアルドの作品を歌う！

キングズ・シンガーズの元メンバーであるナイジェル・ショートによって2001年に設立され、世界最高峰のヴォーカル・アンサンブルの一つとして広く活動する“テネブレ”。
2016年に「ブラームス＆ブルックナー（SIGCD430）」が2度目のBBCミュージック・マガジン賞を受賞し、2018年には「天体の音楽（SIGCD 904）」がグラミー賞にノミネートされ、大きな注目を浴びたテネブレの新録音。

グループ名の由来ともなった「テネブレ」（復活祭のお祝いに先立って行われる聖週間の朝課）にまつわる音楽、フランソワ・クープランの「ルソン・ド・テネブレ（暗闇の朗誦）」と、カルロ・ジェズアルドの「聖木曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム（応唱）」を組み合わせた、テネブレならではとも言えるプログラム。

約100年の作曲年代の開きがありスタイルが異なりながらも、神秘的で催眠的な魅力を持つクープランとジェズアルドの作品を、篤い情熱と精密な歌唱で世界をリードする"テネブレ"のパフォーマンスでお送りします。
（東京エムプラス）

【曲目】
クープラン：3つのルソン・ド・テネブレ
ジェズアルド：聖木曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム

【演奏】
テネブレ
ナイジェル・ショート（指揮）

【録音】
2019年3月13日－14日（クープラン）
2019年7月2日－3日（ジェズアルド）
オール・ハロウズ教会（ゴスペル・オーク、ロンドン）

[解説書日本語訳、歌詞日本語訳付き！]
解説：ガブリエル・クラウチ（日本語訳：生塩昭彦）