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クリストファー・パーク、エッシェンバッハ&NDRエルプフィルと共演!リスト編曲ピアノと管弦楽版シューベルトの“さすらい人幻想曲”収録!

クリストファー・パーク

エッシェンバッハは人気ピアニストから1970年代に指揮者に転身した後も、自身のキャリア形成と同じぐらい、若手音楽家の才能を伸ばし、引き上げることを大切にしてきました。
バンベルクで生まれたドイツと韓国の血を引くクリストファー・パークもその一人です。パークは12歳より大学で音楽の専門教育を受けた秀才で、2014年には、ラン・ランやリサ・バティアシュヴィリも受賞してブレイクのきっかけとなったシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭の“バーンスタイン賞”を受賞しました。2016/2017年のシーズンには「The European Concert Hall Organisation=ヨーロッパ・コンサート・ホール機関(ECHO) 」がライジング・スターの一人として選出。注目を浴びるピアニストです。
すでに何枚かのアルバムを録音しており、OEHMSレーベルからはシューマンを中心にしたアルバムを2枚リリース。こちらも高く評価されています。

今回は、リストが編曲した「さすらい人幻想曲」をエッシェンバッハと共演、相互の信頼関係が垣間見える成熟した解釈で溌剌とした演奏を聴かせます。考え抜かれた解釈によるシューベルトとブラームスも圧巻の仕上がり。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
1-4.リスト(1811-1886):さすらい人幻想曲 S.366(シューベルトの原曲D.760のピアノと管弦楽編曲版)
5-7.シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 Op.posth.120 D.664
8-34.ブラームス(1833-1897):ヘンデルの主題による変奏曲 変ロ短調 Op.24

【演奏】
クリストファー・パーク(ピアノ)
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)…1-4
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団…1-4

【録音】
2014年2月 Laeiszhalle、Hamburg…1-4
2017年12月28-29日 Festburg-Kirche、Frankfurt…5-7
2016年5月22日 Klavierfestival、Ruhr…8-34

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年03月31日 00:00