Adrian Younge（エイドリアン・ヤング）、Ali Shaheed Muhammad（アリ・シャヒード・ムハマド）｜ブラック・ジャズ～レア・グルーヴの偉人たちとのコラボ作『Jazz Is Dead』

伝説的なブラック・ジャズ・レーベル〈Tribe〉の創設者であるウェンデル・ハリソンとフィル・ラネリンの奇跡的な共演ライヴや、ジャズ・ラップの先駆者として有名なディガブル・プラネッツの再結成ライヴなど、ここ数年、その類まれな企画力とコンセプトで人気を博すLAのジャズ・イヴェント〈Jazz Is Dead〉 。 そんな〈Jazz Is Dead〉が遂にレーベルとして始動!! レーベルの仕掛け人は、鬼才エイドリアン・ヤングとATCQのプロデューサー、アリ・ シャヒード・ムハンマドによるデュオ:ミッドナイト・アワー。彼らがここ数年、LAにある〈Linear Labs〉スタジオにて、ジャズ～レア・グルーヴの偉人たちとレコーディングしてきた音源を今年一挙リリース。そのラインナップは、ロイ・エアーズやゲイリー・バーツ、ブライアン・ジャクソン、アジムスなど、まさに「サンプリング」やレア・グルーヴの文脈において最高峰といえる伝説的なミュージシャン揃い!!

第一弾となる本作は、2020年リリース予定の7枚 のアルバムに収録される曲を集めたお披露目コンピレーション。先行シングルとして公開されるや否や話題を呼んだロイ・エアーズとの(1)からして、 ロイ・エアーズらしい妖艶なムードたっぷりの極上のソウル・ジャズ。ギル・スコット・ヘロンの相棒として“The Bottle"など数々のレア・グルーヴ・ク ラシックを残したブライアン・ジャクソンと共に、2018年12月に亡くなったジャズ・シンガー、ナンシー・ウィルソンへ捧げた(3)、〈Tribe〉に双璧するジャズ・レーベル〈Black Jazz〉の代表的な存在であったダグ・カーンの美しいハモンド・オルガンのグルーヴに心惹かれる(5)、ブラジリアン・レア・グルーヴの巨匠、アジムスとの10分弱に及ぶ白熱したファンキー・ジャム・セッション(6)など、ATCQを聴いてヒップホップの虜になったヘッズのみならず、ジャズ～レア・グルーヴのリスナーにとっても夢の共演といえる大推薦の1枚。〈Jazz Is Dead〉に今後も注目!!!

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【収録曲】
1. Hey Lover feat. Roy Ayers
2. Distant Mode feat. Gary Bartz
3. Nancy Wilson feat. Brian Jackson
4. Conexao feat. Joao Donato
5. Down Deep feat. Doug Carn
6. Apocaliptico feat. Azymuth
7. Nao Saia Da Praca feat. Marcos Valle
8. Jazz Is Dead feat. The Midnight Hour

〈Jazz Is Dead〉リリース第二弾『Roy Ayers』

「Everybody Loves the Sunshine」や「Searching」などの名曲により、ヒップホップ～ R&B 世代から絶大な支持を集める天才ヴィブラフォン奏者、ロイ・エアーズとのコラボレーション・アルバム。

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