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Naxos~2020年8月第1回発売新譜情報(8タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年07月07日 00:00

カスタルスキー

今回は、レナード・スラットキンが合唱作品作曲家として活躍したロシアのカスタルスキーの“レクイエム”を世界初録音。ほかにもシルヴェストロフの“交響曲第7番”、ギター編曲されたヴァイスの“リュート作品集”、フランス語歌唱で収録されたロッシーニの歌劇“モーゼ”全曲盤、アメリカ・コースト・ガード・バンドによるケネス・フックスの吹奏楽作品集、トルコのピアノ三重奏曲集など世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます。

世界初録音
アレクサンドル・カスタルスキー(1856-1926):レクイエム~斃れし盟友たちのために
レナード・スラットキン(指揮)セントルークス管弦楽団、ほか

モスクワ音楽院で学び、合唱作品作曲家として活躍したアレクサンドル・カスタルスキー(1856-1926)。1891年には長い歴史を持つ「モスクワ聖務会院合唱団」の指導者となり、ラフマニノフやグレチャニノフらに強い影響を与えています。
この「レクイエム~斃(たお)れし盟友たちのために」は第一次世界大戦によってもたらされた命の損失と、世界の荒廃を憂えた作曲家による大規模な合唱を伴うオーケストラ作品。1915年に12楽章のヴァージョンとして書き上げられたものの、初演後にカスタルスキーが楽章を追加し17楽章からなる壮大な作品として完成を見ました。レクイエムの定型をとりながらも、さまざまな要素がモザイクのように配置されており、いくつかの異なる国の言葉とグレゴリオ聖歌が入り混じる中、息子を亡くした母親や夫を亡くした未亡人のすすり泣きが織り込まれ、遠くからは第一次世界大戦に巻き込まれた日本やインドを表すモチーフも聞こえてきます。
スラットキンは作品に漲る「戦争への怒りと悲しみ」を丁寧にすくい上げ、迫真の音楽として聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-):交響曲第7番、ナイチンゲールへの頌歌、ほか
クリストファー・リンドン=ジー(指揮)リトアニア国立交響楽団

「ポスト・モダニズム」の作曲家として伝統的な調性や旋法を用い、ゆったりとしたテンポで聴き手の望郷や回顧の念を呼び起こす音楽が人気が集めるヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-)。しかし、彼がこのような作風に転向したのは1970年代以降であり、それ以前にはマデルナに大絶賛されるほどの前衛的な作品を書いていました。このアルバムには3曲の世界初録音を含む、シルヴェストロフの80年代以降の作品が収録されています。
冒頭の「ナイチンゲールへの頌歌」はジョン・キーツの詩(ロシア語訳)を用いた、アルバム中最も「先進的な」響きを持つ作品。もともとは室内オーケストラの伴奏による歌曲でしたが、シルヴェストロフが試行錯誤を重ね、この形に仕上げたものです。
2014年の「カンタータ第4番」と2015年の「ピアノ・コンチェルティーノ」には、いくつかの共通する素材が用いられています。2003年の「詩と音楽の瞬間」にはパウル・ツェランの詩が断片的に用いられており、聴き手のイメージを喚起しています。
同じく2003年に書かれた「交響曲第7番」も、冒頭こそ不協和音の嵐が続くものの、いつしか曲は落ち着き、失ったものを追憶するかのように静かに消えていきます。
(ナクソス・ジャパン)

シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750):リュート作品集(ダニエル・ツェロヴィッチによるギター編)
ダニエル・ツェロヴィッチ(ギター)

ドイツ・バロック期の作曲家シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス。この時期における最も偉大なリュート奏者としてドイツの宮廷をはじめ、ローマ、ドレスデンで活躍しました。また、リュートのために600曲以上のソナタや組曲を作曲、これらは現代でも絶大な人気を誇っています。
このアルバムではギタリスト、ダニエル・ツェロヴィッチがヴァイスの膨大な作品の中から、タイトルが付された2曲のソナタを中心に、2曲のトンボー(故人を追悼する曲)、カプリッチョ、技巧的なパッサカリアとファンタジアを選びギター用に編曲したものを収録。「異邦人」「有名な海賊」のタイトルを持つ2曲のソナタは、舞曲の集まりである『組曲』とも呼べるもので、ツェロヴィッチはおのおのの曲の特性とスタイルを生かした見事な演奏を聴かせます。リュートとは違った味わいを持つヴァイスを存分にお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)

ロッシーニ: 歌劇《モーゼ》(フランス語歌唱)(3枚組)
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指揮)ヴィルトゥオージ・ブルネンシス、ほか

ロッシーニの歌劇《モーゼ(モイーズとファラオン)》は、1818年にナポリで初演された《エジプトのモーゼ》の改作版。1821年、歌手を探すためにイタリアにやってきた作曲家エロールが《エジプトのモーゼ》を見たことがきっかけでフランスでの上演が実現、その後、フランスに拠点を移したロッシーニが作品を全面的に改作。台本は手直しされ、3幕だったものを4幕、歌唱言語も全てフランス語に変更するという大幅な改定が行われました。初演は圧倒的な成功を収め、1832年までには60回も上演されたという記録が残っています。聖書でおなじみの“モーゼが紅海の水を二つに割る場面”(フランス語版では水の上を歩く)も登場するスペクタルな作品で、ロッシーニの高度な作曲技法が存分に生かされた傑作です。
音楽祭でおなじみのチェコのオーケストラ、ヴィルトゥージ・ブルネンシスがカルミナーティの指揮のもと、闊達な演奏を聴かせるとともに、実力派の歌手たちが生き生きとした歌唱を繰り広げています。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
ケネス・フックス: 静けさのポイント~吹奏楽作品集
アダム・ウィリアムソン(指揮)アメリカ・コースト・ガード・バンド

ジョアン・ファレッタが指揮する作品集(8.559824)で第61回グラミー賞(ベスト・クラシカル・コンペンディアム部門)を受賞したアメリカの作曲家ケネス・フックス(1956-)の吹奏楽作品集。フックスは高校時代に初の吹奏楽作品を作曲、その後、アルフレッド・リードからシンフォニック・ウィンドのオーケストレーション指導を受け、ジュリアード音楽院ではパーシケッティに師事、吹奏楽作品への造詣を深めました。
フックスはこれまでにもアメリカ空軍をはじめとした多くの団体のために吹奏楽作品を書いており、このアルバムに収録された作品も様々な団体や個人から委嘱されたもの。フックスが愛する絵画からインスパイアされた2曲の「牧歌」、サクソフォン協奏曲、ファンファーレなど楽器の特性を生かしたユニークな7作品を楽しむことができます。
(ナクソス・ジャパン)

ニクラス・シーヴェレフ(1968-):ピアノ協奏曲集
ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)、ヴィクトール・アヴィアット(指揮)マルメ交響楽団、ほか

スウェーデン出身のピアニスト、作曲家ニクラス・シーヴェレフ(1968-)。6歳からオルガンを学んだシーヴェレフはすぐに才能を発揮、その名声はスカンジナビア半島全土に知れ渡ります。14歳でピアノに転向、17歳の時にストックホルム王立音楽院に入学、ピアノと作曲を学びました。1991年にバルトークのピアノ協奏曲第2番でソリストとしてデビュー、その後もシーヴェレフは研鑽を続けながら、演奏家として華々しい活動を始め、数多くの賞を獲得するとともに、バッハから現代、ジャズまでのさまざまな作品を精力的に録音しています。
このアルバムは彼の3曲のピアノ協奏曲を収録した1枚。初オーケストラ作品となった、シンコペーションのリズムを生かした明るい曲調が特徴的な「古風な協奏曲」、十二音技法を用いて書かれた、バルトークやプロコフィエフを思わせる「ピアノ協奏曲第2番」、数年前に"ダンネブロ騎士勲章"を授与された記念として、2019年に書かれた「ピアノ協奏曲第5番」。どれも鋭い感覚と、高度な技巧を駆使して書かれた名ピアニストならではの作品です。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
トルコのピアノ三重奏曲集
ボスフォラス・トリオ

トルコの作曲家によるピアノ三重奏曲集。シリーズ第1作となるこのアルバムでは、伝統的なトルコのリズムや様式に、確立された西洋音楽のソノリティを融合した4人の作品を紹介しています。アルナルは20世紀初めに生まれた作曲家集団「トルコ五人組」に属する一人。幼いころからマカーム(中近東の音楽理論用語=主としてアラブ音楽独特の音階、旋法を表す)に親しみ、トルコの弦楽器「カヌン」を弾きこなすなど、トルコの正統的な伝統音楽をバックグラウンドに持つ人です。この三重奏曲からもエキゾチックな香りが漂っています。指揮者としても活躍したチュジュンの作品は、明るく印象的な音色と、聴衆を魅了する精力的なリズムに溢れたもの。チュジュンと同世代のバランはディティユーに学び抽象的な表現を模索。伝統を受け継ぎながらもユニークな作風を見せています。最後のバルジの作品は、演奏するボスフェラス・トリオに捧げられた曲。各楽章が一人一人のメンバーを表現するユニークな作品です。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
ジェイク・ルネスタッド(1986-):歌え、空を纏え~合唱作品集
カントライ(声楽アンサンブル)

1986年生まれ、ミネアポリスを拠点に活躍する作曲家ジェイク・ルネスタッド(1986-)の合唱作品集。オーケストラから吹奏楽まで幅広いジャンルの作品を数多く発表し世界中で高く評価されているルネスタッドは、とりわけ合唱作品に力を入れており、自然環境や戦争などの社会問題を反映させた作品を書き続けています。冒頭に置かれた「海の秘密」(2018)は、ホイットマンやロングフェローといったイギリスの詩人のテキストを始め、アメリカの詩人ヒルダ・ドゥリトルの詩、イヌイットのシャーマン、ウヴァヴヌクの言葉が織り込まれており、多彩な海の情景とともに、海と人間のかかわりについてを壮大な音楽で描きだしています。アルバムには強烈な賛美の音楽である「アレルヤ」、アルバムタイトルでもあるエキゾチックな味わいの「歌え、空を纏え」など世界初録音を含む全10作品を収録。どれも聴きやすい旋律を持ち、聴き手を魅了します。
(ナクソス・ジャパン)

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