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美貌の名手、カティア・ブニアティシヴィリの最新作2枚(シューベルト&ラフマニノフ)を限定特別価格で!

ブニアティシュヴィリ

今や日本でも高い人気を誇る美貌の名手、カティア・ブニアティシヴィリの最新作2枚を限定特別価格で!
カティア・ブニアティシヴィリ/ラフマニノフ/シューベルト

優れた音楽家を数多く輩出してきた国、ジョージア(グルジア)から彗星のように登場したカティア・ブニアティシヴィリ。2011年にソニー・クラシカルと専属契約を結び、同年春に生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集で華麗にデビューした逸材。その後もセカンド・アルバム『ショパン・アルバム』、静謐なサード・アルバム『マザーランド』、華麗なるフォース・アルバム『カレイドスコープ(「展覧会の絵」ほか)』と1枚1枚が話題を呼んできました。そんなカティアの最新作『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番』と『シューベルト:ピアノ作品集』の2枚がスリップケースに収容されて特別価格で登場します。

<CD1> ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番 ※2017/3/10 発売の8898540241- 2と同内容

豪壮華麗なピアニズムを堪能できるカティア・ブニアティシヴィリのコンチェルト・アルバム。
カティア初のフル・コンチェルト録音となったアルバムで、ラフマニノフの有名な2つの協奏曲、つまりロマン派のピアノ協奏曲の中で最も有名な1曲である第2番、超絶技巧が要求される難曲で近年その知名度が大きくアップしている第3番を1枚にカップリングした豪華盤。しかも共演がパーヴォ・ヤルヴィ指揮チェコ・フィル。録音では「ショパン・アルバム」に収録されたショパンの第2協奏曲(オーケストラはパリ管弦楽団)以来となりますが、彼らは各地で共演を重ねており、その相性の良さはNHK交響楽団定期でのシューマンで日本の音楽ファンにも証明ずみ。カティア、パーヴォ、チェコ・フィルという三者の組み合わせが作品の本質を際立たせています。

<CD2> シューベルト:ピアノ作品集 ※2019/3/15 発売の1907584120- 2と同内容

ブニアティシヴィリ初のシューベルトは、大作変ロ長調ソナタ。ジャケットは、水に浮かぶオフィーリアと化した美しいカティア!
奔放な解釈と繊細な表現で知られるカティア・ブニアティシヴィリ。このアルバムは彼女が得意としながらも、これまで録音のなかったシューベルト作品集。選ばれた曲は、最後のソナタ第21番と即興曲Op.90に併せ、リストが編曲した「セレナード」という「歌心」にあふれたもの。ブニアティシヴィリらしい表現が楽しめる格好の1枚です。
シューベルトの「ソナタ第21番」は彼が亡くなる2か月前に作曲された長大な作品で、美しいメロディに彩られながらも、全体に漂う絶望感が彼の不安な気持ちを反映しているとされています。ブニアティシヴィリは一小節ごとに移り変わる気分の変化を丁寧に描き出し、シューベルト作品の深遠さを知らしめています。4つの即興曲でも1曲ごとに違う世界を見せてくれており、最後の「セレナード」ではリストがアレンジした“技巧的な”シューベルトを味わうことができます。毎年シューベルティアーデ音楽祭が開催されている、オーストリアのホーエネムスでの録音です。

収録内容
<CD1>
セルゲイ・ラフマニノフ
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
2. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30

【演奏】
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】2016年11月11日~12日、プラハ、ルドルフィヌム(セッション)

<CD2>
フランツ・シューベルト:
1. ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
2. 4つの即興曲 Op.90 D.899
3. シューベルト=リスト:セレナード S.560

【演奏】
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)

【録音】
2018年12月19-23日、オーストリア、ホーエネムス、マルクス・シティクス・ザール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年07月17日 12:00