ドーリック弦楽四重奏団によるハイドン録音第4弾！『ハイドン：弦楽四重奏曲集 Vol.4 ～ロシア四重奏曲集 Op.33』（2枚組）

世界最高峰の若手アンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団！ハイドン第4弾は、「冗談」（2019年来日公演曲目）を含む、「ロシア四重奏曲集 Op.33」！

第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇し、英グラモフォン誌では『最も優れた若手弦楽四重奏団の1つ』と絶賛され、シャンドスが次世代のメイン・アーティストとして期待を寄せるイギリスのアンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団。

「太陽四重奏曲集（CHAN10831）」、「エルデーディ四重奏曲集（CHAN10886）」、「第3トスト四重奏曲集（CHAN10971）」に続く絶好調のハイドン第4弾は、1781年に作曲、ロシア大公パウル（後のロシア皇帝パーヴェル1世）に捧げられた「ロシア四重奏曲集Op.33」。古典派弦楽四重奏曲の礎を築き、モーツァルトのお気に入りともなったセットで、第2曲目の「冗談」（Hob.III-38）は、2019年の来日公演でも披露された作品です。

カーネギー・ホール、ウィグモア・ホール、ロイヤル・コンセルトヘボウなど世界の主要ホールに定期的に出演し、2019年の来日公演では日本でもその質の高いアンサンブルを魅せつけてくれたドーリック弦楽四重奏団による麗しきハイドン。前3巻に引き続き、今回も2枚組で1枚分価格のリリースとなります。
（東京エムプラス）

『ハイドン：弦楽四重奏曲集 Vol.4 ～ロシア四重奏曲集 Op.33』
【曲目】
ハイドン：ロシア四重奏曲集 Op.33
1.弦楽四重奏曲第37番 ロ短調 Op.33-1,Hob.III-37
2.弦楽四重奏曲第38番 変ホ長調 Op.33-2,Hob.III-38《冗談》
3.弦楽四重奏曲第39番 ハ長調 Op.33-3,Hob.III-39《鳥》
4.弦楽四重奏曲第40番 変ロ長調 Op.33-4,Hob.III-40
5.弦楽四重奏曲第41番 ト長調 Op.33-5,Hob.III-41《ご機嫌いかが》
6.弦楽四重奏曲第42番 ニ長調 Op.33-6,Hob.III-42

【演奏】
ドーリック弦楽四重奏団
[メンバー]
アレックス・レディントン（第1ヴァイオリン）
イン・シュエ（第2ヴァイオリン）
エレヌ・クレモン（ヴィオラ）
ジョン・マイヤーズコフ（チェロ）

【録音】
2019年12月11日－13日＆2020年3月10日－12日、ポットン・ホール（サフォーク）