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アストリグ・シラノシアン&ナタナエル・グーアンによるナディア・ブーランジェへのトリビュート・アルバム!『ディア・マドモアゼル』

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年09月29日 00:00


[Astrig Siranossian 公式チャンネルより]

アストリグ・シラノシアンALPHAに登場、バレンボイムも参加!

近代フランスを代表する偉大な音楽教育者の一人、ナディア・ブーランジェ。彼女の教え子や、親交を待ち影響を受け合った音楽家たちは、国籍を超え、敬愛を込めて彼女を「マドモアゼル」と呼びました。
深い尊敬で結ばれたストラヴィンスキーのほか、教師としては、閉鎖的なタンゴの世界に限界を感じてその門を叩いたピアソラ、後に十二音技法で個性を発揮するカーター、ミニマルを経て抒情的作風を確立するグラス、ジャズや映画音楽で活躍した稀代のメロディ・メーカー、ルグラン、ジャズのみならずポピュラー・ミュージック全体に大きな足跡を残すクインシー・ジョーンズという、多種多様なアーティストたちに音楽の基礎を教え、種を蒔いたことで知られます。
これらの作品を、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでも共演しているアストリグ・シラノシアンとナタナエル・グーアンによる、多彩な作品の肝をよく捉えた歌心の溢れる、息の合った演奏でお楽しみいただけます。ラストのグラス、ルグラン、ジョーンズという流れは、現代まで続くナディア・ブーランジェの影響をよく伝えており大変興味深いものです。

ナディア・ブーランジェ自身の「3つの小品」は、作曲家としてその才能を高く評価していた6歳年下の妹リリーが亡くなり、ナディアもまた作曲の筆を折ってしまう3年前に書かれたもの。ここでのピアノには、自身ナディア・ブーランジェの教えを受けている巨匠ダニエル・バレンボイムが登場。フォルテピアノのコレクションと修復でも知られるクリス・マーネと共に開発した独自の平行弦ピアノの澄んだ音色と、優しく繊細なタッチでシラノシアンのチェロを支え、恩師の残した美しい作品に花を添えています。

なお、アストリグ・シラノシアンは姉のシュシャヌ・シラノシアンによるメンデルスゾーン・アルバム(ALPHA410)に参加しているものの、ソロとしてはこちらがALPHAレーベル第1弾。今後さらに数タイトルがリリース予定です。
(ナクソス・ジャパン)

『ディア・マドモアゼル』~ナディア・ブーランジェに捧ぐ
【曲目】
1. アストル・ピアソラ(1921-1992):ル・グラン・タンゴ

2-6. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)/ピアティゴルスキー編曲:イタリア組曲
2. I. 序奏
3. II. セレナータ
4. III. アリア
5. IV. タランテッラ
6. VI. メヌエットとフィナーレ

7-9. ナディア・ブーランジェ(1887-1979):チェロとピアノのための3つの小品
7. No. 1 変ホ短調
8. No. 2 イ短調
9. No. 3 嬰ハ短調

10-13. エリオット・カーター(1908-2012):チェロとピアノのためのソナタ
10. I. Moderato
11. II. Vivace, molto leggiero
12. III. Adagio
13. IV. Allegro

14. フィリップ・グラス(1937-)/シラノシアン&グーアン編曲:Tissue No.7

15. ミシェル・ルグラン(1932-2019)/シラノシアン&グーアン編曲:メドレー「ロバと王女」~「風のささやき」~「シェルブールの雨傘」

16. クインシー・ジョーンズ(1933-)/シラノシアン&グーアン編曲:ソウル・ボサノヴァ
【演奏】
アストリグ・シラノシアン(チェロ)
使用楽器:1676年製フランチェスコ・ルッジェーリ)

ナタナエル・グーアン(ピアノ)…1-6、10-16
使用楽器:1966年製スタインウェイ

ダニエル・バレンボイム(ピアノ)…7-9
使用楽器:バレンボイム・マーネ

【録音】
2019年11月
テアトル・ポピュレール・ロマン、サル・ド・ミュジーク ”ルール・ブリュ”、ラ・ショー=ド=フォン、スイス

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]