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マリオ・ブルネロが4弦チェロ・ピッコロで奏でるタルテイーニ!『タルティーニとチェロ』~チェロ・ピッコロによる協奏曲とソナタ~

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年09月29日 00:00

マリオ・ブルネロ

記念年ならではの異色充実盤、「低音のタルティーニ」が登場!

現代イタリアを代表するチェロ奏者のひとりマリオ・ブルネロが近年、アマティのモデルにもとづく独特の小型チェロで古楽研究的アプローチもさかんに試みるようになっているのは見逃せません。ヴァイオリンと調弦が同じでオクターヴ違いの低音が鳴るこの楽器を用いて、彼がバッハの無伴奏ヴァイオリン曲集を録音し大きな成功を収めたのも記憶に新しいところ(国内仕様NYCX-10100/輸入盤A469)、同じ楽器で今度は故郷イタリアの重要作曲家に向き合ったアルバムをリリース。しかも選曲にこだわりありの注目企画です。

バッハよりも少し後、1692年生まれのタルティーニは今年(2020年)が歿後250周年。その作品は自らが抜群の演奏能力を誇ったヴァイオリンのためのものがほとんどですが、ごくわずかながら低音弦楽器のために書かれた作品もあり、チェロの巨匠たちから愛されてきました。
しかし本盤でブルネロは、最新の音楽学知見も参照しながら、ヴァイオリンのための作品も上述した小型4弦チェロで演奏。さらにテレマンの無伴奏ガンバ曲集と同じコレクションに含まれ、近年発見されたというガンバのための作品もとりあげ、門弟による合奏協奏曲編曲なども交えて、興趣のつきない選曲でタルティーニの世界を縦横無尽に駆け巡ります。

協奏曲での共演は、ブルネロとカルミニョーラによる二重協奏曲アルバム(NYCX-10133/A472)でも名演を聴かせてくれたイタリアのピリオド楽器アンサンブル。充実した解説も添えられており、記念年ならではの意欲的企画で、タルティーニの思わぬ低音世界を発見できる1枚です。
(ナクソス・ジャパン)

『タルティーニとチェロ』~チェロ・ピッコロによる協奏曲とソナタ~
【曲目】
アントニオ・ヴァンディーニ(1690頃-1778):
1-3. チェロ協奏曲 ニ長調

ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):
4-6. ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ト短調
7-9. ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調
10-12. 4声のソナタ ニ長調 GT 5.D01
13-15. チェロ協奏曲 イ長調 GT 1.A28
16-19. チェロ協奏曲 ニ長調 GT 1.D34

ジューリオ・メネギーニ(1741-1824):
20-22. 合奏協奏曲(コンチェルトーネ) 第3番 ハ長調 -タルティーニのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.1-3 〔GT 2.C11〕による

【演奏】
マリオ・ブルネロ(4弦チェロ・ピッコロ)
使用楽器:ブレーシアのフィリッポ・ファセル2017年製作による再現古楽器
クレモナのアントニオ&ジローラモ・アマティ1600-1610年製作モデルによる

アカデミア・デッラヌンチアータ(古楽器使用)
リッカルド・ドーニ(チェンバロ、指揮)

【録音】
2019年11月19-23日
サン・ベルナルディーノ教会、アッビアーテグラッソ(ミラノ近郊)、イタリア

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]