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The Band(ザ・バンド)|結成から解散までを追ったドキュメンタリー『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった 』

The Band(ザ・バンド)

ロック史上最も重要なバンドの一つ「ザ・バンド」の結成から解散までを追ったドキュメンタリー!ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトンなど音楽界の超大物たちのインタビューと当時の貴重な映像の数々で贈る。ザ・バンドの中心メンバー、ロビー・ロバートソンが語る伝説のバンドの誕生と栄光、そして、解散―

2016年、ザ・バンドの中心メンバーだったロビー・ロバートソンがその人生を振り返った「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」(日本ではDU BOOKS刊)を出版した。そして、本の出版から3年後に待望の映画化が実現。『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』は19年のトロント映画祭で大きな拍手を持って迎えられた。本では軽快な筆致を見せていたロバートソンが、今度は自身の声で過去のさまざまな出来事を振り返る。カナダのモホークの族居留地で過ごした少年時代。10代の時に音楽の道を志す決意をして、ロカビリー歌手、ロニー・ホーキンスのバンド、ホークスに加入する。そして、60年代半ばのボブ・ディランのバックバンドとしてのツアーの思い出。68年のアルバム・デビュー後に得た名声。やがてバンド内に不穏な空気が流れ始め、5人はそれぞれの道を選択する。

音楽界に大きな影響を与え、今も人々の記憶に深く刻み込まれている"唯一無二"のバンド。彼らの誕生と栄光、伝説の「ラスト・ワルツ」の解散コンサートまで、その数奇な軌跡をロバートソンが自らの言葉で語りつくす。すべての音楽ファンに捧げられた感動的なドキュメンタリーが遂に完成した。

音楽界の超大物たちのインタビュー、当時の数々の貴重な映像が満載!
ザ・バンドを敬愛するミュージシャンは多く、新しい音楽をクリエイトしてきた大物ミュージシャンたちが特別ゲストとして登場。これ以上の顔ぶれはちょっと考えられないほど、贅沢な出演陣となっている。若き日にザ・バンドの初アルバム、「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」を聴いて、ショックを受けた、と語るのが、ボスの愛称で知られるアメリカン・ロックの雄、ブルース・スプリングスティーン。一方、"ギターの神様"、エリック・クラプトンは彼らの音にほれ込み、ウッドストックに出向いて、グループへの加入を切望したことを告白する。他にもソウルフルな歌声で知られるヴァン・モリソン、ザ・ビートルズの元メンバー、故ジョージ・ハリソン、知性派ミュージシャンのピーター・ガブリエル、ベテラン・ブルースマンのタジ・マハール等、音楽界の重鎮たちが次々に顔を見せ、ザ・バンドのオリジナルな魅力を振り返る。また、若き日のスプリングスティーンやクラプトンの写真も使われ、ロックが革命的だった60~70年代の記憶も鮮やかによみがえる。

製作総指揮は『ラスト・ワルツ』のマーティン・スコセッシ監督、ロン・ハワード率いるイマジン・エンタテインメントが製作!

封入特典:特製ミニポスター

国内盤DVD


【あらすじ】
音楽も仲間も心から愛していた
1976年11月25日、サンフランシスコ、ウィンターランド・ボールルーム。激動の70年代後半に、一つのバンドがその活動に終止符を打った。
彼らの名は「ザ・バンド」。ボブ・ディランをはじめ音楽史に偉大な足跡を残したミュージシャンたちから尊敬されるロック史上、最も重要なバンドの一つである。
本作はギターのロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝を元に、バンドの誕生からボブ・ディランとの出会い、彼のバックバンドとして回ったツアー、ウッドストックの"ビッグ・ピンク"でのレコーディングの日々の中で生まれた美しい兄弟の絆、その後に訪れる乗り越えがたい軋轢、そして伝説的解散ライブ「ラスト・ワルツ」まで才能、幸運、苦悩、狂気が横溢する創造の旅路を追ったドキュメンタリー。

【特典映像】
●オリジナル予告編
●日本版予告編2種(ロング、ショート)

ザ・バンド|1970年に発売された傑作サード・アルバム『ステージ・フライト』の50周年記念エディションが登場>>>>

タグ : 映画

掲載: 2021年02月19日 16:03