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Communions(コミュニオンズ)|ポストパンクからブリットポップまでを鳴らしてきた彼らの歴史を振り返るかのように様々なサウンドを収録した大作が完成!

Communions(コミュニオンズ)

デンマークはコペンハーゲンを拠点に活動中のロックバンド、コミュニオンズが2017年にリリースしたデビューアルバム『Blue』以来となる待望のニューアルバム『Pure Fabrication』を遂にリリース! 2017年には〈SUMMER SONIC〉のマウンテン・ステージでの堂々たるパフォーマンスを含む2度の来日公演を決行し、翌年には日本限定の12インチアナログをリリースするなど、コペンハーゲンから遠く離れたここ日本でも存在感を放ったコミュニオンズ。

アルバムはデンマークからシアトルに移住し、再びコペンハーゲンに戻ってくるまでの経験を元に書いたという壮大なリード曲「Bird of Passage」からスタートし、The Strokesを彷彿させるガレージなイントロからノイズとドリームが混じり合う疾走感のある王道ギターロックに変化していく「Cupid」、グルーヴィーなリズムと少し気怠いヴォーカルが絡み合う「History (The Siren Song)」のようなコミュニオンズらしい楽曲から、サイケやポストパンクをUKギターロックにミックスした「Is This How Love Should Feel?」など新しい一面を出した楽曲まで様々なタイプのサウンドを披露。バラエティーに富んだ楽曲の中でもデビュー当時からの一番の武器であるエモーショナルでロマンチックなマーティンのヴォーカルとメロディーは変わらず中心で堂々としている作品。

この4年間という長い月日の間には高校からの付き合いだったギターのヤコブとドラムのフレデリックの脱退などポジティブなニュースだけではなかったが、それでも前を向いたフロントマンであるマーティンとベースのマッズのレホフ兄弟2人が完成させた『Pure Fabrication』というアルバムは、ポストパンクからブリットポップまでを鳴らしてきた彼らの歴史を振り返るかのように様々なスタイルと4年分の想いをこれでもかと壮大に鳴らし続けた全15曲1時間の大作!

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■収録曲
1.Bird of Passage
2.Humdrum
3.Cupid
4.My Little Planet
5.Learn to Pray
6.Signs of Life
7.Splendour
8.History (The Siren Song)
9.Blunder in the Street
10.Is This How Love Should Feel?
11.Hymn
12.Androgyny
13.Here And Now
14.Celebration
15.The Gift of Music

コミュニオンズ|コペンハーゲンの若き4人組、デビュー・アルバム『ブルー』をリリース >>>>

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2021年04月01日 14:00