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Pat Metheny(パット・メセニー)|〈SIDE-EYEプロジェクト〉第1弾アルバム『Side-Eye NYC (V1. IV)』!日本限定ヴァージョンにはボーナス・トラックと日本語ライナー・ノーツを追加

Pat Metheny

ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける、世界最高峰のギタリスト、パット・メセニー。2021年3月にリリースした『ROAD TO THE SUN』では、〈作曲家:パット・メセニー〉としての可能性を探求した彼だが、早くも新たなプロジェクトのアルバムを完成させた。

今回リリースされる『Side-Eye NYC (V1. IV)』は、メセニーの新たな取り組み〈SIDE-EYEプロジェクト〉によるアルバムだ。これはメセニーがプ高く評価する最もエキサイティングで革新的な気鋭若手アーティストと気鋭を招いて、過去の楽曲の新解釈や新メンバーのための新曲を演奏するというもの。 2019年1月に行われた来日公演では、ジェイムズ・フランシーズ & ネイト・スミスとの“ Side Eye” 編成でのパフォーマンスを記憶しているファンも多いことだろう。アルバムに収録されているのは、パンデミックで全米がロックダウンとなる直前にニューヨークで録音されたライヴ・レコーディングが4曲に、スタジオ録音が4曲。

アルバムのパーソネルは、メセニーの他、驚異的な才能を持つピアニスト/オルガン奏者/キーボード奏者のジェイムズ・フランシーズと、ドラムスにはマーカス・ギルモア。彼らとともに、メセニーは新しいオリジナル曲の他、かつてマイケル・ブレッカーやエルヴィン・ジョーンズと共演した「Timeline」など、メセニーのレパートリーの中でも人気の高い楽曲を独創的に再構築して演奏している。オルガン・トリオ後のグルーヴから、広がりのある組曲、そしてロックなサウンドまで、彼の音楽に多大な影響を受けて育った若いプレイヤーたちと共に、メセニーはまたジャンルという枠組みをシームレスに飛び越えるのだ。

またメセニーは『Side-Eye NYC (V1. IV)』の発売に合わせて世界各地で100公演を越えるツアーを行うことを発表した。2021年秋から2022年にかけてツアーを行い、さらに多くの公演が発表される予定だ。SIDE-EYEのライブ・バージョンでは、レコーディングと同様に、驚異的な才能を持つピアニスト/オルガン奏者/キーボード奏者のジェームス・フランシスが参加。ドラムスには、エリック・ハーランド、アンワー・マーシャル、マーカス・ギルモアなど、最もエキサイティングなプレーヤーを迎えており、レコーディングでスポットライトを浴びている。また、ニューオーリンズの若きドラマー、ジョー・ダイソンは今後世界各地で行われるライブに参加する予定となっている。

日本限定ヴァージョン(Japanese Version)には、特別にボーナス・トラックとして「The Bat」を収録。さらにブックレットには日本語ライナー・ノーツも収録。

輸入CD(日本限定ヴァージョン Japanese Version)

輸入CD

輸入LPレコード

収録曲:
01. It Starts When We Disappear
02. Better Days Ahead
03. Timeline
04. Bright Size Life
05. Lodger
06. Sirabhorn
07. Turnaround
08. Zenith Blue
09. The Bat ※
※=Japanese Version Bonus Track

タグ : アナログレコード

掲載: 2021年08月23日 11:09