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クセニア・レフラーによるフリードリヒ大王時代のベルリンのオーボエ作品集!『ベルリンのオーボエ』

ベルリンのオーボエ

フリードリヒ大王時代の創意あふれる作品を
バロック・オーボエの女王レフラーが吹く!

ベルリン古楽アカデミー首席、「バロック・オーボエの女王」クセニア・レフラーによる、フリードリヒ大王時代のベルリンのオーボエ作品集。「ドレスデンのオーボエ(ACC-24361)」と対をなす、バロック時代最高峰の器楽作品集です。

フリードリヒ大王の治世下、音楽のメッカとして隆盛を極めたベルリン。宮廷には多くの音楽家が呼ばれ演奏会が行われました。フルートの名手として知られる大王は充実した宮廷楽団を組織しており、オーボエもまた重要視され優れた奏者が在籍していました。しかし大王は伝統的なスタイルの音楽を好み、新しいものにはあまり入れこまないタイプで、宮廷の若き野心的な奏者たちは少しずつ王から離れ、ベルリンの地に降り新たな時代の音楽を広めていくこととなります。この時代に書かれた音楽の持つ熱気と、やむことのない創意をお聴きください。
(キングインターナショナル)

『ベルリンのオーボエ』
【曲目】
C.P.E.バッハ(1714-1788):オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wq 135

クリストフ・シャフラート(1709-1763):2本のオーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための四重奏曲 変ホ長調 CSWV D:6

W.F.バッハ(1710-1784):オーボエ、ファゴットと通奏低音のためのシチリアーノ イ短調

カール・ルートヴィヒ・マッテス(1751-?):オーボエと通奏低音のためのソナタ 変ホ長調

ヨハン・ゴットリープ・ヤニチュ(1708-1762):オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ 変ロ長調

C.P.E.バッハ:オーボエ・ダ・カッチャ、チェロ・ピッコロと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 after Wq 163

【演奏】
クセニア・レフラー(オーボエ)
ダニエル・ドイター(ヴァイオリン)
ミヒャエル・ボッシュ(オーボエ)
ギェルギ・ファルカシュ(ファゴット)
カタリーナ・リツィグ(チェロ)
フェリックス・イェルク(ヴィオローネ)
ミヒャエラ・ハッセルト(チェンバロ)

【録音】
2020年10月5-8日、ブライバッハ、コンツェルトハウス

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月08日 00:00