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ベルグビュー&ノルウェー国立オペラ管によるノルウェーの「文化遺産」ともいうべきオペラの序曲&バレエ集!『ノルウェー・オペラ序曲集』


[YouTube The Norwegian National Opera Orchestra - トピックより]

ノルウェーの「文化遺産」ともいうべき
オペラの序曲&バレエ集!

グリーグやスヴェンセンが優れた作品を次々と発表した1860年代の終わり、ノルウェーの文化生活は黄金時代を迎えたといわれます。LAWO Classics のこのアルバムでは、グリーグたちの以前、ノルウェー音楽の基礎が作られた時代と、その後の時代に作曲されたノルウェーの「文化遺産」ともいうべきオペラの序曲とバレエが、ノルウェー国立オペラ管弦楽団とインガル・ベルグビューの演奏で紹介されます。

ヴァルデマル・トラーネ(1790-1828)の《山の物語》は、ヘンリク・アンケル・ビェッレゴーの1927年に映画化もされた同名の劇に基づく作品。
マッティン・アンドレーアス・ウードビュー(1820-1889)の《平和の少女》は、12世紀のノルウェー王マグヌス三世と結婚したスウェーデン王女マルガレータ・フレドクッラ(平和の少女)が題材にとられたオペラです。
ワーグナーの音楽からインスピレーションを得たヨハンネス・ホールクロウ(1847-1925)の《イスタンブールのヴァイキング》。
交響詩《アスゴールの騎行》や交響曲ト長調(Sterling CDS10862)のオーレ・オールセン(1850-1927)の《ライヤ》。
シーグヴァルト・アスペシュトラン(1856-1942)の「バレエつき4幕」の歌劇《リュシュコウスハイドの英雄》は、全曲の演奏がまだ行われていない作品です。
ニコライ・ゴーゴリの小説『タラス・ブーリバ』を基にエドヴァルド・ハーゲルプ・ブルが執筆した台本によるカタリヌス・エリング(1858-1942)の《コサック兵たち》。
イプセンの戯曲によるアルネ・エッゲン(1881-1955)の《オラヴ・リリエクランス》。
これらの作品がほとんど知られていない一方、ホーコン・ヤールのメルフス訪問を題材にしたヤルマル・ボルグストレム(1864-1925)の《リーモルのトーラ》は、復活上演され、全曲録音も作られています。
(東京エムプラス)

『ノルウェー・オペラ序曲集』
【曲目】
ヴァルデマル・トラーネ(1790-1828):歌劇《山の物語》(1824)-序曲

マッティン・アンドレーアス・ウードビュー(1820-1889):歌劇《平和の少女》(1859)-序曲

ヨハンネス・ホールクロウ(1847-1925):歌劇《イスタンブールのヴァイキング》(1897-1900)-序曲

オーレ・オールセン(1850-1927):歌劇《ライヤ》(1893)-序曲

シーグヴァルト・アスペシュトラン(1856-1942):歌劇《リュシュコウスハイドの英雄》(1901)-序曲

カタリヌス・エリング(1858-1942):歌劇《コサック兵たち》(1894)-序曲、バレエ

ヤルマル・ボルグストレム(1864-1925):歌劇《リーモルのトーラ》(1894)-序曲

アルネ・エッゲン(1881-1955):歌劇《オラヴ・リリエクランス》(1931-40)-バレエ

【演奏】
インガル・ベルグビュー(指揮)
ノルウェー国立オペラ管弦楽団

【録音】
2020年1月20日-24日&3月10日、オスロ・オペラハウス(ノルウェー国立オペラ・バレエ団)オーケストラ・リハーサル・ホール(オスロ)

Recorded in DXD 24bit/352.8kHz

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年10月08日 00:00