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ベーム&ベルリン放送響ステレオ・ライヴ!ブラームス: 交響曲第4番、R.シュトラウス: 交響詩"死と変容"

ベーム

完全世界初出。衝撃の高音質UHQCD!
カール・ベーム指揮ベルリン放送交響楽団
1962年のステレオ・ライヴ

巨匠ベームがまだ壮年の勢いを持っていたころのライヴが世界完全初出。しかもステレオ収録。ベームのブラ4はライヴが少ないので極めて貴重。冒頭から神経質でピリピリした緊張感が迸ります。ここがロマン主義にどっぷりつかりながらも、近現代を生きたベームらしいところで、強烈な合理主義。フルトヴェングラー張りの夢見るような憧れの対極にあります。ボディは引き締まっていてどこまでも筋肉質。これを聴くとベームという人はつくづく20世紀の音楽家であることが理解できます。お得意のシュトラウス作品もちょっと恐ろしいまでの直截ぶりで、ウィーンフィルだと中和して柔らかな響きになるところをベルリン放送交響楽団(旧西ドイツ、RIAS交響楽団から現在はベルリン・ドイツ交響楽団)という硬派な団体はどこまでもストレートにベームの棒に応えます。この時代にステレオ収録がドイツの放送局でなされることは極めて異例。恐らく実験的な側面もあったのではないでしょうか? 演奏参加者の秘蔵テープからの復刻です。さらにはUHQCD化で鮮やかな音質で蘇りました。
(ミューズ貿易)

【曲目】
ブラームス:交響曲第4番
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」
【演奏】
カール・ベーム指揮ベルリン放送交響楽団
【録音】
1962年9月29日マズーレンアレーベルリン放送局大ホール


カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年02月08日 18:00