7月8日公開：タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉

2022年7月8日公開

山下達郎ワークス収録! 脱アイドルも模索した12枚目が再発!!

桜田淳子『パーティー・イズ・オーバー +2＜生産限定盤＞』

UHQCDでの最新リマスタリングというだけでなく、帯や封入物の再現まで行い厚い信頼があるビクターのシティポップ再発シリーズ、2022年は女性モノをセレクション。桜田淳子79年12枚目のアルバムがコチラ。山下達郎、椎名和夫、伊豆一彦、後藤次利、伊藤薫ら作家～編曲陣をそろえたグッドシティポップ。歌謡曲的な時代を感じさせる(3)(13)や西海岸的な(2)サザン～ユーミン的な(6)など脱アイドルを模索した感も。(1)(5)のタツローワークスにも要注目(作曲のみ)。軽やかなヴォーカルと(アイドルへの提供というが故の?)タツローさんらしからぬメロディラインが楽しめます!（渋谷店：松本）

渋谷店：松本 創太

店舗名

渋谷店

名前

松本 創太

趣味

喫茶店、睡眠。

好きなジャンル

CITY POP,AOR,ROCK,POPS…

愛聴盤

• サザンオールスターズ『Young Love』
• James Taylor『One Man Dog』
• Matthew Sweet『Girlfriend』

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更にメロディに磨きをかけ、奇跡の化学反応を見せた大傑作。

Soccer Mommy『Sometimes, Forever』

10年代後半に数多く現れたUSインディシーンの女子達の中で、確かな存在感を放つ24歳の少女。2年振りの3作目はまさかのOPNをプロデュースに迎えた全く予想のできない新境地。だけど(1)を聴いて確信する...彼女が持つメロディの素晴らしさは、そのままどころか更にノスタルジックに美しく、時折みせるOPNの電子音が絶妙に鳴る、これは奇跡の化学反応により生まれたUSインディの新境地...素晴らしい。（渋谷店：武田）

渋谷店：武田 晃

店舗名

渋谷店

名前

武田 晃

趣味

料理とらーめん

好きなジャンル

POST PUNK、INDIE ROCK全般

愛聴盤

• The Velvet Underground『The Velvet Underground & Nico』
• Joy Division『Unknown Pleasures』
• Felt『毛氈』

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さらにヴィンテージ感が増した唯一無二のブルースロック・デュオの10作目！

The Black Keys『Dropout Boogie』

ギター＆ヴォーカルとドラムスによる実力派ブルースロック・デュオ、ブラック・キーズの記念すべき10作目！彼らは売れる為に時代に迎合しない、独自にブルースロックを追及する偉大なるバンド。本作もブルースに敬意を払い自分たちのロックに昇華させたクオリティの高い楽曲が並ぶ傑作！初期の歪みまくった狂気性は薄れたものの、ナッシュヴィル録音によりヴィンテージ感と貫禄が増した愛すべき1枚。（京都店：藤瀬）

京都店：藤瀬雅文

店舗名

京都店

店長名

藤瀬雅文

趣味

おいしいお店探し、歴史探訪

好きなジャンル

ほぼオールジャンル

愛聴盤

• The 1975『I Like It When You Sleep, For You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』
• kiki vivi lily『vivid』
• Duke Ellington『Money Jungle』

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SUGIZO率いる6人の奇才によるサイケデリック・ジャムバンド！

SHAG『THE PROTEST JAM』

SUGIZO (LUNA SEA、X JAPAN)がKenKen,類家心平といった様々なジャンルの一線で活躍するメンバーを集めたサイケデリック・ジャムバンドの1stアルバム。ライブ音源を基に制作されたという本作、6人の鬼才がカテゴリーの枠を超えて織りなす即興によるバトルロイヤルは一聴の価値あり。（神戸店:安波)

神戸店：安波 教道

店舗名

神戸店

店長名

安波 教道

趣味

映画鑑賞

好きなジャンル

ドリーム・ポップ

愛聴盤

• 山下達郎『僕の中の少年 2020 Remaster』
• J Dilla『WELCOME 2 DETROIT - THE 20TH ANNIVERSARY EDITION -』
• Steve Hiett『渚にて…』

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「まだここにいるよ」と寄り添ってくれる11曲のバンドジャーニー！待望の3rdアルバム！

ナードマグネット『アイム・スティル・ヒア』

ベースに元ARTIFACT OF INSTANTのさえこさんが加入し更にパワーアップ！パーソナルな側面からポジティヴに変化していく過程を変わらない疾走感とエバーグリーンなポップメロディに乗せることで、バンドとしての現在地をありのまま表現した傑作に仕上がっています。楽曲ごとに映画やドラマを観るようなリアリティとストーリー性を表裏に感じさせ、且つパワーアップしたバンドサウンドが自然と体を揺らすエナジーが伝わる最高作！ナードマグネットが『アイム・スティル・ヒア（まだここにいるよ）』と言ってくれているのだから、高揚感を持ってぜひライヴにも行ってほしい！（難波店 山口）

難波店：山口 勝朗

店舗名

難波店

店長名

山口 勝朗

趣味

バスフィッシング、山登り

好きなジャンル

ROCK/POP、SOUL/CLUB/RAP

愛聴盤

• Pavement『Crooked Rain, Crooked Rain』
• Mos Def『Black On Both Sides』
• Massive Attack『Mezzanine』

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シカゴ・ディープ・ハウス重鎮、ロン・トレント11年ぶり新作。

Ron Trent『Ron Trent Presents Warm: What do the stars say to you』

「ハウス・ミュージックの伝説」として第一線で活躍を続けるロン・トレントが新名義「Warm」として11年ぶりの最新作を発表。参加ゲストとしては前述のクルアンビンに加えて、ブラジルの伝説的バンド、アジムスのドラマー、イヴァン・コンチとベーシストのアレックス・マリェイロス、フランスのジャズ/フュージョン界のスター、ジャン=リュック・ポンティ、そしてアンビエントのパイオニア、ジジ・マシンといった面々が名を連ねており、マスタリングはフランソワ・ケヴォーキアンが手がけた超豪華なコラボレーション作品。バリアリックな趣きがある内容になっているのでチルBGMとしても重宝できそうです。CDには5曲のボーナス・トラックが収録されています。（梅田NU茶屋町店：清水）

梅田NU茶屋町店 ：清水　真広

店舗名

梅田NU茶屋町店

店長名

清水　真広

趣味

走るコト

好きなジャンル

ロックなもの

愛聴盤

• Caribou『Sunddenly』
• OWEN『The Avalanche』
• 藤井風『HELP EVER HURT NEVER』

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今年95歳を迎える現役指揮者のモーツァルトアルバム

ブロムシュテット/シュターツカペレ・ドレスデン『モーツァルト: 交響曲集(第38番《プラハ》・第39番・第40番・第41番《ジュピター》) ＜タワーレコード限定＞』

今年7月11日に95歳を迎えるブロムシュテットは日本でも馴染みが深く、今年10月にはNHK交響楽団との共演も控えている現役指揮者です。このアルバムは1981-82年の録音ですが、未だにファンに支持されている不朽の名盤。ここに含まれている「ジュピター」は秋の公演曲目のひとつです。名盤を今年の6月にタワー限定盤として高音質化したのがこのアルバムで、最新マスタリングを施した名録音・名演奏が最新で蘇りました。(商品開発部　北村)

ディストリビューション&レーベル事業本部：北村晋

店舗名

商品本部 商品開発部

名前

北村晋

趣味

音楽鑑賞、オーディオ、温泉、お酒

好きなジャンル

CLASSIC、JAZZ

愛聴盤

• SOLTI&VPO『R.STRAUSS:ELEKTRA』
• BERNSTEIN&BPO『MAHLER:SYMPHONY NO.9』
• SINATRA&BASIE『IT MIGHT AS WELL BE SWING』

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辺境の夏！ジンバブエ産サイケロックのレア名盤が復刻！

Eye Q『Please the Nation（US）』

辺境/レアグルーヴ復刻の名門〈NOW AGAIN〉からまたしても激レアな辺境サイケ名盤が登場！以前復刻されたザンビア発ザムロックの至宝NGOZI FAMILYに引けを取らないジンバブエ産サイケデリック・ロックの最高峰EYE Q！ジャケ、タイトル、バンド名からして最高ですが、内容も60年代欧米ロックから影響を受けつつ、独自の解釈でユニークな進化を遂げた強烈なTHE辺境サウンド！ジミヘンへの強い想いを感じるワウを多用したギターと荒いファズ、土着的かつアフロなグルーヴと何処か哀愁も感じるプリミティブなヴォーカルは、辺境サイケに求める全てが備わってます！是非、暑い夏に聴きたい作品！（オンライン：巻本）

オンライン：巻本 拓也

店舗名

オンライン

名前

巻本 拓也

趣味

馬/喫茶

好きなジャンル

サイケ/NY/珍盤

愛聴盤

• ARTHUR RUSSELL『Love is Overtaking Me』
• MARC RIBOT & THE YOUNG PHILADELPHIANS『Live In Tokyo』
• 汝、我が民に非ズ『つらい思いを抱きしめて』

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昭和の一番濃いトコいかがです？

Various Artists『GROOVIN' 昭和アーカイヴス 4.歌謡ディスコ&ソウル』

スクーターズ「東京ディスコナイト」や池田典代「恋のジャイロ」といったいわゆる「和モノ」定番はおさえつつ、マキ上田「あいつはインベーダー」やオナッターズ「恋のバッキン！」や藤村美樹「夢・恋・人。」などのテクノ歌謡、『嗚呼!!花の応援団』イメージソングである異邦人「SOULチョンワ」といった通好みすぎる選曲に笑い泣き踊る。（オンライン：奥田）

オンライン：奥田 賢悟

店舗名

オンライン

名前

奥田 賢悟

趣味

調べもの

好きなジャンル

J-POP

愛聴盤

• 近田春夫 & ハルヲフォン『電撃的東京』
• 電気グルーヴ『A』
• フィッシュマンズ『LONG SEASON』

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90年代のSNUFFが好きだったあなたに。

Snuff『Crepuscolo dorato della bruschetta borsetta calzetta cacchetta trombetta lambretta giallo ossido, ooooooh cosi magnifico!』

UKメロディックのみならず、日本のパンクシーンにも多大な影響を与え続けるSNUFFの2022年最新作！「SNUFFは初期しか認めない！」というオールドパンクスも多いかと思いますが、今作はSNUFFオリジナルギタリストのSimonがやっていたバンドSOUTHPORTや現在はSPOILERSで活動するDan Goatham(Ba)が加入して初のアルバムという事で、初期SNUFFのソリッドな哀愁を感じる原点回帰な一枚。モッズ・アイコンのターゲットマーク入りのジャケも最高。（商品本部：本田）

商品本部：本田　良

店舗名

商品本部

名前

本田　良

趣味

ワイン、刑事ドラマ

好きなジャンル

PUNK/EMO/ALTERNATIVE

愛聴盤

• Jawbreaker『24 Hour Revenge Therapy』
• The Promise Ring『Very Emergency』
• starmarket『starmarket』

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The Residents設立のラルフ・レコードからリリースされた名コンピ盤がリイシュー!!

Chrome/The Residents/Tuxedomoon『Subterranean Modern』

謎に包まれたサンフランシスコのアーティスト集団The Residentsが設立したカルト・レーベル、ラルフ・レコードによる79年の名コンピ盤がめでたくリイシュー!!ジャケットのインパクト大ですが、内容もそれに劣らずChrome、MX-80 Sound、The Residents、TuxedomoonによるいびつなNWサウンドが満載で、今の時代にこそフィットしそうな混沌としたアンダーグラウンドの名盤です! (金沢フォーラス店 米山)

金沢フォーラス店：米山 大紀

店舗名

金沢フォーラス店

店長名

米山 大紀

趣味

音楽鑑賞、日本酒

好きなジャンル

ワールド・ミュージック、ハードコア・パンク

愛聴盤

• Los Crudos『Las Injusticias Caen Como Pesadillas（7"）』
• Van Dyke Parks『Discover America』
• 早川義夫＋佐久間正英＋HONZI『I LOVE HONZI バイオリニストHONZIに捧ぐ』

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おとぎ話『US』

社会の畦道から、ムーディーでロマンティックなフォーク、ブルース、ロックを気ままに奏で続けるバンドの12枚目のアルバム。初期のパンキッシュ～2010年代中盤までのトゲトゲしさを経て、前作『眺め』から続く、非常になめらかで、シンプルに歌の良さが際立つ楽曲の数々が収録。派手さはないけれど、ずっと聴き続けたいアルバム。(ららぽーとTOKYO-BAY店 滝野)

ららぽーとTOKYO BAY店：滝野多朗

店舗名

ららぽーとTOKYO BAY店

店長名

滝野多朗

趣味

アート鑑賞/自然派ワイン

好きなジャンル

J-INDIES/ローファイ/変拍子

愛聴盤

• たま『汽車には誰も乗っていない 』
• くるり『ファンデリア』
• Tom Waits『The Heart of Saturday Night』

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