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ボトムズ・アップ・ユーフォニアム・テューバ・カルテット、デビュー!『Bottoms Up!』

ボトムズ・アップ・ユーフォニアム・テューバ・カルテット

超重量級最強カルテット“Bottoms Up”デビュー!

オーケストラやソリストとして活躍する人気ローブラスプレイヤー4人が結集したボトムズ・アップ・ユーフォニアム・テューバ・カルテットのデビューアルバムです。
ソリストとして活躍著しいユーフォニアムの新井秀昇と安東京平。オーケストラだけでなくソリスト、アンサンブルでも定評のある次田心平とピーター・リンク。
彼らの奏でる圧倒的なテクニックと重量級のサウンド!包み込むような柔らかい音色から突き動かすようなパワフルなビート感など幅広い音楽に驚くことでしょう。
また、新井のオリジナルの曲も収録。圧巻の縦横無尽に展開変化する重低音。ユーフォニアムとテューバによる最強アンサンブルをお楽しみ下さい。
(ナクソス・ジャパン)

『Bottoms Up!』
【曲目】
1. マルティーノ:ファンタジー

2-4. ヨーク:PCカルテット「トラディショナル・ヴァリューズ」
I. Intrada
II. Pastorale
III. Postlude

5-8. ジェイコブ:4つの小品
I. Andante Tranquillo
II. Allegro Vivace
III. Larghetto
IV. Allegro

9. フォーヴス:コズミック・ヴォヤージュ

10-12. ペイン:テューバ四重奏曲
I. Allegro
II. Andante
III. Vivo

13-15. ブラ:セレスティアル組曲
I. Eclipse
II. Canzone Lunaire
III. Solar Plexus

16. 新井秀昇:小序曲
17. 新井秀昇:祈りー東日本大震災被災者のためのー
18. 新井秀昇:祭輪舞
19. スティーヴンス:パワー
20. スノーデン:テイク・ディス・ハンマー

【演奏】
ボトムズ・アップ・ユーフォニアム・テューバ・カルテット
新井秀昇(ユーフォニアム)
安東京平(ユーフォニアム)
次田心平(テューバ)
ピーター・リンク(テューバ)

【録音】
2021年12月20-22日 埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)

<新井 秀昇(ユーフォニアム)>
埼玉県出身。洗足学園音楽大学を最優秀賞を受賞し卒業。第5回Jeju国際金管コンペティション第3位、第26回日本管打楽器コンクール第3位、第7回津堅コンクール第1位。これまでにユーフォニアムを露木薫、舟越道郎、大塚哲也の各氏に、即興演奏を平野公崇氏に師事。2016、2017、2018年のアジア・テューバ・ユーフォニアム・フェスティヴァルに、また国際テューバ・ユーフォニアム・カンファレンス2019にアーティストとして招聘されリサイタルを行う。創作にも取り組み、特にその性質をよく知るユーフォニアムやテューバを使った作曲作品を多く手掛けている。これまでに3枚のCDアルバム(「NASOTA」/2017年、「くもり時々雨のち晴れ」/2019年、「ユーフォニアム・アラカルト」2021年)をリリースする。ブラスバンド・ゼファー プリンシパルユーフォニアム奏者、ファンカル、各メンバー。洗足学園音楽大学非常勤講師、日本ユーフォニアム・テューバ協会常任理事。

<安東 京平(ユーフォニアム)>
北海道芦別市出身。矢田部賞を受賞し国立音楽大学卒業。ロームミュージックファンデーション奨学生として,アメリカアラバマ大学大学院修士課程修了。これまでにユーフォニアムを竹内広三,三浦徹,Dr.齋藤充,Dr.DemondraeThurman,ヒロ野口の各氏に師事。第24回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第1位,第25回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション第1位,他入賞歴多数。 2017年初の全国5都市を周るツアーを開催。2019年5月初のソロアルバム"DREAM"をリリース,レコード芸術誌特選盤に選出されている。ITEC2019ではソリストとして招待されソロリサイタルを開催。室内楽活動,吹奏楽やオーケストラのエキストラ奏者としても活動中。国立音楽大学,桜美林大学,札幌大谷大学・高校各ユーフォニアム非常勤講師。

<次田 心平(テューバ)>
京都市立音楽高校(現・京都堀川音楽高校)を経て京都市立芸術大学を首席で卒業。同時に音楽学部賞、京都音楽協会賞を受賞。第24回日本管打楽器コンクール第1位。日本フィルハーモニー交響楽団を経て読売日本交響楽団テューバ奏者となる。日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団とテューバ協奏曲を共演。オーストリアのリンツ、アメリカのインディアナ、テネシーの国際テューバ・ユーフォニアム大会、ポルトガルのローブラスの音楽祭”グラヴィッシモ!”にそれぞれゲストアーティストとして参加。2015年にはセルジオ・カロリーノ氏とデュオコンサートのライブ録音が「Yamaha Tuba Duo/SuperLive!」としてオクタヴィア・レコードよりリリース。また、侍Brass、ワーヘリ、The TUBA band、なにわ《オーケストラル》ウィンズのメンバーとしても演奏活動およびCD録音を行なっている。これまでにDVD「テューバマスター」、CD「TuBest!」、「Mr.Tuba!」をリリース。テューバを鹿島三嘉、武貞茂夫、ダニエル・ペラントーニ、ロジャー・ボボの各氏に師事。洗足学園音楽大学准教授、東京音楽大学講師、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアールディプロマ科講師として後進の育成にも力を注いでいる。

<ピーター・リンク(テューバ)>
アメリカ合衆国バージニア州出身。1995-99年、アメリカ陸軍音楽隊に在籍。2002年デポール大学音楽学部入学。2003-2006年シカゴシビックオーケストラを経て、2008年より仙台フィルハーモニー首席テューバ奏者。これまでにシカゴ交響楽団、シンシナティ交響楽団、デトロイト交響楽団、ボストン交響楽団、シアトル交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど、世界各地のオーケストラに客演。2017年にはソロリサイタルツアーを日本で行うとともに、プサン国際音楽祭、ジンバオ国際音楽祭においてもソリストとして招聘され、協奏曲の共演またリサイタルを行い大好評を博した。タングルウッド音楽祭を始め、世界各地のマスタークラスに講師として招聘される。2017年より、仙台にてSTEC(Sendai Tuba EuphoniumConference)を主宰し、ミュージックキャンプを行なっている。仙台ジュニアオーケストラ、宮城学院女子大学音楽科講師。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年07月28日 00:00