9月23日公開：タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉

2022年9月23日公開

 

過去も現在も未来も！やっぱり全てがロックでカッコ良い！

チバユウスケ『EVE OF DESTRUCTION』

現在活動しているThe Birthdayをはじめ、幾多のロック・バンドで唯一無二の歌声と楽曲、佇まいで多くのロック・ファンを魅了する日本屈指のロック・ボーカリスト「チバユウスケ」さんが、自身の音楽ルーツを貴重なアナログ・レコード・コレクションの写真と共にチバさん自身の言葉で掘り下げていく全ロック・ファン必読の書籍。選曲はもちろん！チバさんの言葉一つ一つがやっぱりカッコ良いんです！（渋谷店：田中）

 

渋谷店：田中 達也

 

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一本のラブストーリー映画のようなドリームポップの名作。

Bubble Tea And Cigarettes『There's Nothing But Pleasure』

NYを拠点に活動する韓国出身の男女デュオ。スペインの名門〈ELEPHANT〉からのデビューアルバム。シガレッツ・アフター・セックスが現代に蘇らせた70'sサイケやフレンチポップが持つ白昼夢を漂うような心地よい酩酊感、オールディーズからの影響も感じる男女のハーモニー、全てが完璧なまでのドリームポップ。全てを聴き終えた後に感じる一本のラブストーリー映画を観たかのような感覚はこれまで感じたことが無いほど。これは名作。（渋谷店：武田）

 

渋谷店：武田 晃

 

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The xxのオリヴァー・シム渾身のソロ・デビュー作！

Oliver Sim『Hideous Bastard』

The xxのソングライター、ベーシスト、ヴォーカリストとして活躍するオリヴァー・シムが放つ、渾身のソロ・アルバムが遂に完成！盟友ジェイミーxxをプロデューサーに迎え、自身の過去や内面と向き合い作曲・レコーディングを行った2年間の集大成的作品。ブロンスキ・ビートのジミー・サマーヴィルを迎え、自らの病を公にした(1)、異彩なポップ・センスを発揮した(2)、80sマナーの歪んだドリーム・ポップ(9)など、これからのThe xxのさらなる飛躍を予感させる傑作！（京都店　藤瀬）

 

京都店：藤瀬雅文

 

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待望の新作は2枚組のボリュームで楽しめるコンセプチュアルな作品！

John Legend『レジェンド アクトI&II』

東京オリンピックのオープニングセレモニーでの歌唱披露がいまだ鮮烈な印象のジョン・レジェンド！2枚組のボリュームとなる通算8作目の新作は特徴的な伸びやかなボーカルとソングライティングの素晴らしさを1枚目はダンサブルな楽曲、2枚目にはミッド～スロウな楽曲で堪能することができます！デビュー当時のムーヴメントのひとつだったネオ・ソウル風の音楽性や、ピアノ歌唱のイメージが強いジョン・レジェンドですが、今やアメリカを代表する国民的スターとなり、本作でもその自信が表れているような傑作に仕上がっています！（難波店 山口）

 

難波店：山口 勝朗

 

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ミシェル・ペトルチアーニ、'90年の未発表音源の初CD化！

Michel Petrucciani『Solo in Denmark』

デンマークのレーベルStoryvilleより'ヨーロッパが生んだ稀代の天才ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの未発表ソロ音源が初CD化！本作は、ペトルチアーニがニューヨークに活動拠点を移してブルーノートから作品を発表していた時期の 1990年 6月23日、デンマークのシルケボリで開催されたリバーボート・ジャズ・フェスティバルで録音されたソロライブ音源。オリジナル曲の他、デューク・エリントン、モンク、マイルスといったジャズ界の巨匠たちのジャズ・スタンダードも披露。ペトルチアーニ節とも言うべき美しい旋律はもちろん、初夏のフェスティバルらしい陽気な雰囲気も漂う名演になっています。(梅田NU茶屋町点：清水)

 

梅田NU茶屋町店 ：清水　真広

 

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生誕120年。ショルティ得意のマーラーの至芸をタワー企画盤で！

ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団『マーラー:交響曲第5番・6番≪悲劇的≫・第7番≪夜の歌≫（HB）』

2022年に生誕120年を迎えた指揮者ショルティが、DECCAレーベルとシカゴ響への録音をスタートした記念碑的なマーラー録音3曲をSACDハイブリッドで集成。ショルティと言えばワーグナーももちろん定評がありますが、何といっても今日のマーラー・ブームの重要な立役者のひとりであったことは明白です。切れ味鋭い演奏は辛口ながらもダイナミックさと迫力では現在でも随一です。録音史に残る超絶的名盤を堪能ください。(商品開発部　北村)

 

ディストリビューション&レーベル事業本部：北村晋

 

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現行ソフトロックの奇跡！70年代SSW名盤感が全開のデビュー作！

Fonteyn『トリップ・ザ・ライト・ファンタスティック』

70sポップスに影響を受けたという大注目の歌姫フォンテインのデビューアルバム。正にキャロル・キングやトッド・ラングレン、ローラ・ニーロ直系の歌心とポップセンスを魅せ、ジャケやMVも完璧ですが、現行アーティストとは思えない70s女性SSW名盤感に溢れた(1)(5)(8)、超名曲(3)など全8曲どこを切っても超上質！(4)では現代的なフィーリングも伺え、70sポップス/ソフトロック好きは勿論、現行のインディーポップ好きにもオススメ！70年代の輝きに満ちた普遍的な名盤は、きっと数年後にクラシック化する事間違いなし、大化けの可能性も秘めた才能の登場です！（オンライン：巻本）

 

オンライン：巻本 拓也

 

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シティ・ポップ、その語義の広がりを感じる一枚

中山美穂『CATCH THE NITE (+3)＜タワーレコード限定/完全限定盤＞』

本作は、角松敏生フル・プロデュースによる1988年作。つまり世はバブル真っ只中で、サウンドはまるでその景気の良さを具現化したようなゴージャスで刺激的なものになっている。いわゆるヴェイパーウェイヴ～フューチャーファンクからの流れでビートの効いたこの手のディスコ/ブギーなサウンドが、今日(2022年)的にはむしろシティ・ポップとして歓迎されている印象。聴くたびにハイコントラストなシティ像が脳内で再構築される。(オンライン　奥田)

 

オンライン：奥田 賢悟

 

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世界中が待っていた?!!待望のアナログ発売!!

Bruno Mars/Anderson .Paak/Silk Sonic『An Evening With Silk Sonic (Vinyl) 』

ブルーノ・マーズとアンダーソン・パーク、2人合わせてグラミー賞15冠のスーパーユニットによる特大ヒット・アルバムが超待望のアナログ化!CDと配信による発売直後から、これ絶対アナログで聴きたいやつ!との声が港に溢れていましたが、1年弱の時を経て遂にこの時がやってきました。アナログ全盛の70'sソウルと現代の音をハイブリッドした今作、盤に針を落し、至高の時をお楽しみください!（金沢フォーラス店　米山)

 

金沢フォーラス店：米山 大紀

 

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チカーノ～レトロ・ソウルの決定盤登場！幸せ！

Thee Sacred Souls『Thee Sacred Souls』

20年に発表されたシングル「CAN I CALL YOU ROSE?」のチカーノ・メロウ・ソウルなとろけっぷりで注目を浴びたサンディエゴのThee Sacred Soulsのデビュー盤。良質な現行ソウル～ファンクを紹介するNYのDaptone Records傘下レーベルPenroseからリリース。プロデュースはThe Dap-KingsのリーダーであるBosco Mann。極上ファルセットで歌われるチカーノ～フィリー～メンフィスなレトロ・ソウルは陶酔感たっぷり。Durand Jones、Aaron Frazerなど好きな方にオススメ！（商品本部　狩野）

 

商品本部：狩野 卓永

 

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