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2021年7月のライヴ・レコーディング!秋山和慶&日本センチュリー交響楽団~ブラームス:交響曲第1番

ブラームス

円熟境の棒さばきと、それに応える楽団の充実ぶりを堪能

我が国音楽界の重鎮、秋山和慶の指揮による「ブラームス:交響曲第1番」。ミュージックアドバイザーを務める日本センチュリー交響楽団との阿吽の呼吸も見事に、重厚なブラームスを練り上げて行きます。

「この指揮者らしく端正に整った合奏のもと、中低音域の楽器が先導するリズム的な骨格と(ベースラインやティンパニ・パートの掘り下げ方も奏功)、懇切丁寧な表情付けを伴う旋律声部のおりなす構図が意味深く耳をとらえる。それがたとえば第1楽章では、ウィーン古典派の交響楽の命脈に、恩師にあたるシューマンの世代が掲げたドイツ・ロマン派音楽の理念を融合させるというブラームスの意図が、試行錯誤の過程まで含めて鮮やかに像を結ぶような思いを抱かせる。(木幡一誠ライナーノーツより)」
(マイスター・ミュージック)

【曲目】
1-4. ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
5.シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」D. 797より間奏曲 第3番

【演奏】
秋山和慶(指揮)
日本センチュリー交響楽団

【録音】
2021年7月22日 びわ湖ホールにてライヴ・レコーディング

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年11月09日 00:00