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インキネン&ドイツ放送フィルのショスタコーヴィチ:室内交響曲/ピアノ協奏曲第1番~ナカリャコフも参加!

インキネン

日本フィルとドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めるピエタリ・インキネンの最新アルバムはショスタコーヴィチ作品集。ピアノ協奏曲ではマリア・メエロヴィチのピアノに加え、セルゲイ・ナカリャコフがトランペットを!

ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を、彼の弟子であったルドルフ・バルシャイが弦楽合奏版に編曲した2曲の「室内交響曲」。優れたヴィオラ奏者、そして作曲家でもあったバルシャイの編曲は、原曲を拡大しながらも決して緊張感を失うことがなく、これらはショスタコーヴィチも認め作品番号を付すほど見事な仕上がりとなっています。
ピアノ協奏曲は1933年の作品。正式には「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」であり、トランペットにもソリストとしてのテクニックが求められます。ショスタコーヴィチ自身や他の作曲家、民謡まで様々な作品から引用された旋律が印象的な作品です。
ここでピアノを演奏するのは、アナトール・ウゴルスキの弟子であるマリア・メエロヴィチ。トランペットは日本でもおなじみの名手セルゲイ・ナカリャコフが担当しています。
日本フィル・ハーモニーと2017年よりドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(ザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者を務めるピエタリ・インキネンは、オーケストラから力強い音楽を引き出し、作品の魅力を伝えています。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
室内交響曲 Op. 110a(原曲:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op. 110)
(ルドルフ・バルシャイ編)
1. I. Largo
2. II. Allegro molto
3. III. Allegretto
4. IV. Largo
5. V. Largo

ピアノ協奏曲 第1番 Op. 35 - ピアノ、 弦楽オーケストラとトランペットのために
6. I. Allegretto
7. II. Lento
8. III. Moderato
9. IV. Moderato

室内交響曲 Op. 49a(原曲:弦楽四重奏曲第1番)
(ルドルフ・バルシャイ編)
10. I. Moderato
11. II. Moderato
12. III. Allegro molto
13. IV. Allegro

【演奏】
マリア・メエロヴィチ(ピアノ) …6-9
セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)…6-9

ドイツ放送フィルハーモニー
ピエタリ・インキネン(指揮)

【録音】
Congresshalle Saarbrucken
2020年11月16-19日…1-5
2020年11月4-8日(8日のみライヴ)…6-9
2022年2月8-11日…10-13

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年12月06日 00:00