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来日記念盤!ハインツ・ホリガーのオーボエ新録音!『Éventail(扇)』

ホリガー

“オーボエの神様”がフランス音楽の“扇”を開く色彩豊かな最新アルバム 来日記念盤

指揮者、作曲家、オーボエ奏者として精力的な活動を続けている、スイス生まれのハインツ・ホリガーの最新アルバムがECMより発売されます。
“オーボエの神様”と称えられるホリガーによる、20世紀の作品を中心にフランス音楽の世界が「扇(Éventail)」のように広がる色彩豊かなアルバムです。

「蝶の羽のように繊細に開き、少し震えながら閉じる扇は魂の最も深いところでの感動を表しています。ステファヌ・マラルメの詩“扇(Éventail)”とラヴェルとドビュッシーがそれに付けた素晴らしい曲のお陰で、一ひだ一ひだ(“プリ・スロン・プリ”)開く扇はフランス音楽の最も秘められた言葉、音そして色の象徴となりました。オーボエが人間の声に最も近いということが、まだあまりよく知られていない“ヴォカリーズ・エチュード”集から、フランス音楽に色付けされたこの扇をもう少し開くアイデアを私に与えてくれました。この文字通り“言葉のない歌”の曲集には、フォーレ、ラヴェル、プーランク、オネゲル、メシアン、ケクラン、サン=サーンス、ミヨーといった最も重要なフランスの作曲家たちの作品が含まれています」(ハインツ・ホリガー)。
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
1) ラヴェル:ハバネラ形式の小品
2-4) サン=サーンス:オーボエ・ソナタOp.166(第1楽章:Andantino/第2楽章:Allegretto/第3楽章:Molto allegro)
5) アンドレ・ジョリヴェ:Controverisia(オーボエとハープのための)

メシアン:
6) ヴォカリーズ・エチュード
7) 初見視奏曲(オーボエとピアノのための)

8) ラヴェル:カディッシュ(『2つのヘブライの歌』より)
9) ミヨー:ヴォカリーズ・エチュード『エール』Op.105
10) ドビュッシー:シランクス
11) シャルル・ケクラン:ティテュロスの休息Op.216 No.10
12) アンドレ・ジョリヴェ:オリノコ川の丸木舟を操る人の歌
13) ドビュッシー:小組曲
14) サン=サーンス:うぐいす
15-17) ロベール・カサドシュ:オーボエ・ソナタOp.23 (第1楽章:Allegro molto moderato/第2楽章:Tempo di sardana/第3楽章:Allegro vivo)

【演奏】
ハインツ・ホリガー(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)
アントン・ケルニャック(ピアノ)(2-4, 7, 15-17)
アリス・ベリュグ(ハープ)(5)

【録音】
2021年10月10-13日、チューリヒ放送スタジオ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年08月18日 10:00