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ハイペリオンの人気シリーズ『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト』の第86巻!テレフセン:ピアノ協奏曲集

テレフセン

Hyperionの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」の第86巻!ショパンに影響を受けたトマス・テレフセンの知られざるピアノ協奏曲!

ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第86巻で取り上げられたのは、ノルウェー生まれのピアニストで作曲家の、トマス・テレフセン(1823-1874)のピアノ協奏曲。

10代の終わりからパリに移ったテレフセンは、このシリーズにも度々登場し今作にも長大な演奏会用作品「嵐によって中断されポロネーズが後に続く大行進」が収録されている、フリードリヒ・カルクブレンナー(1785-1849)から幾度か学んでいます。
また、1844年から1847年にかけては、定期的にショパンに師事し、交友関係を持ちました。ショパンとの関係は、テレフセンの作曲様式にも大きく影響しています。
(東京エムプラス)

『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.86 ~ テレフセン:ピアノ協奏曲集』
【曲目】
トマス・テレフセン(1823-1874):
ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.8
ピアノ協奏曲第2番 へ短調 Op.15

フリードリヒ・カルクブレンナー(1785-1849):嵐によって中断されポロネーズが後に続く大行進 Op.93

【演奏】
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
ニュルンベルク交響楽団

【録音】
2022年12月14日-16日(ニュルンベルク、ドイツ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年10月11日 00:00