Acqua Fragile（アクア・フレジーレ）｜『Moving Fragments』イタリアン・ロックを代表するバンドによる2023年作！

後にPFMへ加入するBernardo Lanzettiも在籍したイタリアン・ロックバンド、オリジナルメンバーを中心とした再編バンドによる復活第二弾スタジオアルバムとなる'23年作!

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後にP.F.M.へ加入するBernardo Lanzetti(vo/g)が在籍したイタリアン・ロックを代表するバンドの1つ:ACQUA FRAGILE、'17年の『A NEW CHANT』に続くオリジナル・メンバーを中心とする再編バンドによるスタジオ・アルバム第二弾となる'23年作がイタリア:Ma.Ra.Cash Recordsよりリリース決定!

前作ではBernardo Lanzetti、Franz Dondi(b)、Piero Canavera(dr/per/vo)のオリジナル・メンバー3人に加え、場面に応じてゲストを迎える方式で制作されておりましたが、今回はレギュラーメンバーとしてStefano Pantaleoni(key)、Claudio Tuma(g)が参加しており、更に一つの"バンド"としての結束が強まった、強靭なバンド・アンサンブルが味わえる作品に。またMANGALA VALLIS/AMBIGRAMのGigi Cavalli Cocchi(drs)、元VAN DER GRAAF GENERATOR/現KAPREKAR'S CONSTANTのDavid Jackson(sax/fl)、Vasco Rossi・Alice Cooperとの共演で知られるStef Burns(g)など人脈を駆使した豪華ゲストも参加。プロデュースは近年のBernardoのソロアルバムと同じくDario Mazzoliが担当。

英語とイタリア語の歌詞を織り交ぜるなど、洗練された70sブリティッシュ・ロックからの影響を明確なものとしながら、リスナーの裏を掻く様な切り返しや捻りを加えた主旋律、そしてACQUA FRAGILEを象徴するBernardoのシアトリカルなボーカルによってイタリア産らしい独自のカラーをプラスした、あのメロディアスかつテクニカルな音楽性を継承しつつ、50年という時間が作り出した円熟味と現代の機材や視点によってアップデートしたプログレッシブ・ロックサウンドは本作でも全開!ハード・ロック仕立てのStef Burnsのプレイと70年代の作品から受け継がれるボーカル・ハーモニーが妖しげに混じり合う'White Horse On Dope'、David Jacksonの溌剌としたサックスが素晴らしい響きをもたらした'Black Drone'など、現在進行形で進む現在のバンドの充実ぶりを伝える、復活作に勝るとも劣らない完成度の逸品です!

■収録予定曲
1.Her Shadowʼs Torture
2.White Horse On Dope
3.Moving Fragments
4.Malo Bravo
5.I A - Intelligenza Artificiale
6.Black Drone
7.DD Danz
8.Il Suono Della Voce
9.Limerence Ethereal