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ラ・フェスタ・ムジカーレ『「バッハ リコンストラクテッド」~新ブランデンブルク協奏曲第1~3番(クリストフ・ハラー復元・再構成)』


[audite classical 公式チャンネルより]

バッハのオリジナル作品を基に
「新ブランデンブルク協奏曲」を復元・再構成!

高音質録音で人気のドイツのaudite レーベルから、3 枚にわたるグレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーの宗教音楽集など注目を集めるアルバムをリリースしている2014年結成の北ドイツのピリオド楽器グループ、ラ・フェスタ・ムジカーレのニューアルバムは、バッハがテーマ。もちろん、毎回、凝った作りのアルバムを発表するラ・フェスタ・ムジカーレのこと、ただのバッハ・アルバムではありません!

ラ・フェスタ・ムジカーレの主要メンバーでチェリストのクリストフ・ハラーが、「イタリア協奏曲」「イタリア風アリアと変奏」などの鍵盤独奏曲から、チェンバロ協奏曲、ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ、そしてクリスマス・オラトリオの合唱曲やアンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳のアリアという声楽曲まで、バッハの様々なジャンルの作品を素材として選び、ブランデンブルク協奏曲のように種々の楽器が組み合わさって活躍する協奏曲に仕上げました。

ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴットの独奏を持つ「新ブランデンブルク協奏曲第1 番」は、「ブランデンブルク協奏曲」の第1 番や第2 番を、3 群の弦楽三重奏と通奏低音という編成の「新ブランデンブルク協奏曲第2番」は「ブランデンブルク協奏曲」の第3番や第6番を、フラウトトラヴェルソが活躍する第3番は「管弦楽組曲第2 番」を、それぞれ想起させる、とても興味深い協奏曲になっています。
様々な楽器の組み合わせを行ったクリストフ・ハラーのアレンジは、バッハの音楽から原曲とは異なる魅力を引き出すことに成功しているのです。
総勢21 人の技巧派集団ラ・フェスタ・ムジカーレによる演奏も躍動感に満ち、様々な楽器が組み合わさった響きはプリズムのようにきらめく色彩感を生み出しています。バッハの「新しい協奏曲」を存分に楽しみください!
(キングインターナショナル)

【曲目】
「バッハ リコンストラクテッド」~新ブランデンブルク協奏曲第1~3番(クリストフ・ハラー復元・再構成)

1-12. 新ブランデンブルク協奏曲第1 番~ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴット、弦楽合奏と通奏低音のための
1.Vivace(クリスマス・オラトリオ BWV248 第5 部 冒頭の合唱曲より)
2-10.Aria with Variations 1-8(イタリア風アリアと変奏 BWV989より)
11.Adagio ad libitum(即興演奏)
12.Presto(イタリア協奏曲 BWV971 第3 楽章より)

13-15. 新ブランデンブルク協奏曲第2 番~3つの弦楽三重奏と通奏低音のための
13.Allegro(3 台のチェンバロのための協奏曲 BWV1064 第1 楽章より)
14.Adagio(3 台のチェンバロのための協奏曲 BWV1064 第2 楽章より)
15.Allegro(3 台のチェンバロのための協奏曲 BWV1064 第3 楽章より)

16-20. 新ブランデンブルク協奏曲第3 番~フラウトトラヴェルソ、変則調弦のヴァイオリン、リュート、弦楽合奏と通奏低音のための
16.Allegro(ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ BWV1029 第1 楽章より)
17.Adagio ma non tanto e dolce(三重協奏曲 BWV1044 第2 楽章、またはオルガンのためのトリオ・ソナタ BWV527の第2楽章より)
18.GavotteⅠ -GavotteⅡ(イギリス組曲第3 番 第5 楽章より)
19.Aria(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳~「我が魂よ、とくと思いみよ」BWV509より)
20.Allegro(フランス風序曲 BWV831 第8 楽章より)

【演奏】
ラ・フェスタ・ムジカーレ(ピリオド楽器オーケストラ)

【録音】
2022年10月18~21日/マリーエンミュンスター、シャフシュタール
セッション録音

エグゼクティヴ・プロデューサー、レコーディング・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ(audite)

DDD
ディジパック仕様
64'00

ラ・フェスタ・ムジカーレ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年05月30日 00:00