6月28日公開：全国のタワレコ音楽大好きマスターによるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉

2024年6月28日公開

森園勝敏参加音源も追加収録。フュージョン隠れ名作初CD化。

HANG RAIJI『プラス・ファイヴ（+5/UHQCD）』

ジャズ・ドラマー、ジョージ川口の息子であるドラマー川口雷二を中心としたフュージョングループ"ハング・ライジ"の83年作がUHQCD使用で初のCD化。冒頭の「クラッシュ!」からフュージョン好きの心を躍らせるスリリングかつエッジの効いたサウンドが最高。森園勝敏参加音源⑪含めボーナストラック5トラック追加収録。（熊谷）

新宿店：熊谷 祥

趣味

音楽鑑賞、読書、美術鑑賞、競馬、お酒

好きなジャンル

HR/HM,ROCK,JAZZ,CLASSIC,BLUES

私を構成する３枚

• Ozzy Osbourne『ブリザード・オブ・オズ』
• Sonny Rollins『サキソフォン・コロッサス』
• アンドレ・クリュイタンス/パリ音楽院管弦楽団『ビゼー:「アルルの女」第1組曲、第2組曲』

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俺たちのサニーデイ・サービス、最高を更新するライブアルバム！

サニーデイ・サービス『Live!』

近年でも進化が止まらないなか、2022年傑作『DOKI DOKI』リリース後のツアーより横浜Bay Hall公演の模様を収めたライブアルバム。会場の熱気にバンドアンサンブルが溶け合い、疾走していく様子にライブバンドとしての強度を再認識。最新作から改たなスタンダードとなった「こわれそう」、そして「青春狂走曲」、「セツナ」など聴きたいあの曲ももちろん収録！(平林）

池袋店：平林 大樹

趣味

ランチ巡り

好きなジャンル

ソウルネス、ポップネス溢れる音楽

私を構成する３枚

• D'Angelo『VOODOO』
• edbl『The edbl × Kazuki Sessions』
• ザ・コレクターズ『ジューシーマーマレード』

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シーンを席巻している二人のジョイントアルバム‼

Future/Metro Boomin『We Don't Trust You』

既にパートナー関係が長い2人がついにジョイントアルバムをリリース‼　このアルバムにはナント言っても現在盛り上がっているケンドリックVSドレイクのビーフ合戦の火付けとなる⑥が収録。他にもお馴染みThe Weekndをfeatした②、Travis、Playboi Cartiが参加しそれぞれのライフスタイルをリリックに盛り込んだ④、Alfreda BrockingtonをサンプリングしRick Rossをfeatした⑬など聴き所が多い良作に仕上がっている。（島崎）

名古屋近鉄パッセ店：島崎 秀之

趣味

VINTAGE　TEE　Diggin'/サウナ巡り

好きなジャンル

BLACK　MUSIC

私を構成する３枚

• Metro Boomin『Heroes & Villains』
• Kendrick Lamar『Mr. Morale & The Big Steppers』
• Travis Scott『Astroworld』

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待ち焦がれていた8年ぶりの2ndアルバム！

NxWorries『Why Lawd?』

アンダーソン・パーク＆ノレッジによるスーパー・ユニットによるセカンド・アルバム。前作の1st（2016年）では二人のみの融合でシーンを圧倒の傑作を生み出しましたが、今作ではスヌープ・ドッグを迎えた⑨やサンダーキャットとの④など更なる拡がりが起こり曲毎の濃度が増幅！最高のビートに最高の歌で聴かせる⑧「Daydreaming」はもちろん最高です！（吉原）

札幌パルコ店：吉原 裕也

趣味

ハイキング/サイクリング

好きなジャンル

SOUL/HIP HOP/CLUB/邦楽

私を構成する３枚

• DJ Shadow『Endtroducing... 』
• Rei Harakami『lust』
• 吉田美奈子『愛は思うまま』

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クラブサウンドに振り切った“Hyperpop”最新型にして最高傑作！

Charli XCX『Brat』

UKのポップ・アイコン、チャーリーXCXのAtlantic移籍後初となる6thアルバムは、これまでで最もレイヴカルチャーに接近したアグレッシブなダンス・トラック・アルバムに！プロデュースは宇多田ヒカルや藤井風も手がけたおなじみA.G.クックが大半を務めており、Warpのハドソン・モホークやThe1975のジョージ・ダニエルらがゲスト参加。全曲バリエーションの異なるキラーなダンストラック(ほぼ２分台!)が矢継ぎ早に繰り出される圧巻のハイパー・ポップ・アルバムです！年間ベスト級！(八木)

池袋店：八木 真彦

趣味

サッカー観戦/アイドル

好きなジャンル

NEW AGE/ROCK

私を構成する３枚

• R.E.M.『Up』
• haruka nakamura PIANO ENSEMBLE『光』
• The Libertines『The Libertines』

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タイで収集した7インチの音源から構築された唯一無二のビート・アルバム！

Onra『Nosthaigia』

日本をはじめ、世界各国ありとあらゆる音楽をディグし続けるフランス人ビートメイカーONRA。永井博氏の手によるジャケット・デザインでも話題になった「NOBODY HAS TO KNOW」から6年(個人的には未だにヘビロテ）、今作は数年間のタイ在住時期に収集したタイ語の7インチレコードから様々ジャンルの音源をサンプリングし制作されたビート・アルバム。Onra独特の世界観を持ちながらも美しくもどこか懐かしく切ない音でノスタルジックな情景を描かせてくれる心地よい一枚。今作も間違いなし！（安波）

アリオ亀有店：安波 教道

趣味

映画鑑賞

好きなジャンル

ドリーム・ポップ

私を構成する３枚

• DJ KRUSH『Strictly Turntabilized』
• downy『第二作品集『無題』』
• フィッシュマンズ『Aloha Polydor』

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等身大センチメンタルアイドルグループ「tipToe.」の現体制ラストアルバム！

tipToe.『lighthouse』

2024年7月21日に現体制(メンバーの最大在籍可能年数3年のルールあり)終了となるアイドルグループ、tipToe.の現体制ラストを飾るフルアルバム。今作も爽やか、かつエモーショナルな楽曲が12曲収録！ありがとうtipToe.！！！(森田)

セブンパーク天美店：森田 祐介

趣味

運動/飲酒

好きなジャンル

ALL

私を構成する３枚

• Velvet Crush『Teenage Symphonies To God』
• Brainpool『Painkiller』
• 桜エビ～ず『octave』

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ソフト・マシーン『収束』前夜ともいえるレア音源！

Pat Smythe Quartet『ニュー・ドーン:ライヴ1973』

73年にアラン・ホールズワースが参加したパット・スマイス・カルテットのライブ音源が発掘！スタン・ゲッツやベン・ウェブスターとの共演で知られる英ピアニスト、パット・スマイスのリーダー作で、当時テンペストで活動していたアラン・ホールズワースが流麗なギターを弾きまくっています。しかもドラムはジョン・マーシャル、まさにソフト・マシーンの『収束』前夜ともいえる逸品です。（武田）

大高店：武田 創

趣味

ディズニー

好きなジャンル

ロック

私を構成する３枚

• 小田和正『K.ODA』
• Sigur Ros『()』
• Tool『Lateralus』

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ファーストアルバムがクリアイエローヴァイナル仕様で発売！

Furui Riho『Green Light』

北海道出身のシンガーソングライター、Furui Rihoのファーストアルバムがリリースから2年の時を経て待望のアナログ化！幼少期から続けたゴスペル仕込みの美しい歌声とメロディに彼女のユーモア溢れる歌詞が乗り、優しくもしっかり芯のある楽曲だなと感じます。個人的オススメはプロデューサー「Yaffle」と制作した、M4「青信号」。過去の自分も肯定し背中を押してくれるような歌詞で韻の踏みかたも秀逸。グルーヴも最高です。楽曲はもちろんアートワークも素敵なので、是非アナログ盤で入手したい作品。(佐々木)

オンラインMD企画・運営部：佐々木 千暁

趣味

散歩/ライブ

好きなジャンル

J-POP

私を構成する３枚

• RADWIMPS『RADWIMPS 3～無人島に持っていき忘れた一枚～』
• アルカラ『こっちを見ている』
• 八十八ヶ所巡礼『攻撃的国民的音楽』

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多種多様な音楽性の引き出しを見せつけた5thアルバム

MONO NO AWARE『ザ・ビュッフェ』

約3年ぶりとなる5thアルバムは食をテーマにした、どこを取っても美味な作品。既にバンドのアンセムとも呼べる⑥を筆頭に、今作より復帰したベース竹田綾子の歪み増し増しのサウンドが際立つ②、そして最大のオススメは幼児向け番組に書き下ろしたという、子育てをポジティブにポップに描いた③。従来から持つ歌詞の秀逸さはもちろん、プログレや南米音楽など多種多様な音楽性の引き出しを見せつけた傑作。(久保山)

商品本部 商品統括部：久保山 拓耶

趣味

野球観戦

好きなジャンル

J-POP/PUNK

私を構成する３枚

• teto『手』
• SHANK『Baitfish Attitude』
• ELLEGARDEN『Pepperoni Quattro』

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