コンビ解散・独立後も引っ張りだこ!映画初主演も果たしたお笑いタレント・みやぞんの活躍が止まらない

天然かつ天真爛漫な人柄で多くの人を魅了する、お笑いタレントのみやぞん。バラエティ番組でさまざまなチャレンジに挑み名シーンを生んできた人気者の彼が今、活躍の場をさらに広げている。そこで今回は、みやぞんの経歴と新たな挑戦に注目した。
●独立後も“初挑戦”の連続!
みやぞんは、2009年に相方のあらぽんとお笑いコンビ・ANZEN漫才を結成。“漫才”とついたコンビ名とは裏腹に歌ネタを用いていて、同じく歌ネタで人気を集めるコンビ・どぶろっくの唯一の弟子としても知られている。
そんなみやぞんの名が世間に広まるきっかけになったのが、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」への出演だ。
番組内では、「世界の果てまでイッタっきり」というコーナーも担当。スペインでシルク・ドゥ・ソレイユ出身のパフォーマーに師事しジャグリングを習得したり、フランスまで足を運びフラットスキムボードと呼ばれるアウトドアスポーツにチャレンジしたりと、世界各国でさまざまな難しい課題に挑戦した。
素人ながらも猛特訓の果てに見事スキルをマスターしてしまうみやぞんの姿は、番組に欠かせない見どころのひとつとなっている。
なお、2024年にANZEN漫才は解散。独立に至ったみやぞんだったが、その後も活躍は止まらない。
例えば2026年1月公開の映画『星野先生は今日も走る』では、主人公の熱血教師・星野役として映画初主演。本作は日本の映画祭の中でも難関と話題の「大阪アジアン映画祭」で、インディ・フォーラム部門にノミネートされた。
また2025年2月には、初の著書『いろいろやりましたが、全力だすと壊れます。』も刊行している。書籍内ではみやぞん自身のSNSに寄せられた悩み相談や、それらに対するみやぞんからの回答を掲載。みやぞんの持つ優しさや圧倒的なプラス思考が垣間見える一冊になっているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
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掲載: 2025年12月15日 10:00

