まずはカイリーよりもグッと若くして結婚&活動休止を発表した、〈フェダーライン夫人〉ことブリトニー・スピアーズの『Greatest Hits-My Prerogative』。キモはその界隈でも〈イイ仕事〉と評判のリミックス・ディスク!
お次はマンディ・ムーアの『The Best Of Mandy Moore』。初回盤限定で、これまでのプロモ・クリップとライヴ映像を収めたボーナスDVDが付いた垂涎の内容! 男性陣ではUKの人気ボーイズ・バンド、ブルーが『Best Of Blue』をリリース。日本盤はマッキーこと槙原敬之のカヴァーをはじめとしたボーナス・トラック付き豪華仕様! 最後に、同じくUKからバステッドの『Live:Ticket For Everyone』ってライヴ・アルバムやん! とはいえ代表曲とヤング・パワーが詰まった、まさに〈ベスト〉な内容! とまあ、それぞれのキャリアを総括するベスト・アルバムが百花繚乱だけど、それはいわば、アーティストの輝ける〈新たな一歩〉のための記念碑でもあるのです。主婦業を始めるブリちゃんにとっても、ね?
▼文中に登場するアルバムを紹介。