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9mm Parabellum Bullet NO MUSIC, NO LIFE.メイキングレポート

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NO MUSIC, NO LIFE.
連載
NO MUSIC, NO LIFE.
公開
2011/05/30   14:51
更新
2011/05/30   16:11
テキスト
宣伝/マーケティング部

「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
独特な音楽性と圧倒的な存在感、さらに爆発的なライヴパフォーマンスを武器に活動を展開する9mm Parabellum Bulletの登場です!

4月下旬、神奈川県某所で撮影が行われました。
悪天候の日が続いていたのですが、当日は晴天!絶好の撮影日和。久々の遠出ということもあり、スタッフはロケバスで移動します。

撮影前日に完成した、タワレコ限定販売のチャリティーCD“I love you & I need you ふくしま”を手に取り、嬉しそうなディレクターの箭内さん。福島への想いが沢山詰まった楽曲です。

今回の撮影にあたり9mm Parabellum Bulletの4thアルバム『Movement』を聴いたカメラマンの平間さんが「工場地帯のイメージだ!」ということで、急遽撮影現場が決定。早速周辺のロケハンをスタート。

無数の配管や鉄骨、さらに煙突や鉄塔が立ち並び、まさに“工場萌え”の世界が広がります。マニアの人にはたまらない光景!?「この工場は何なのだろう。」とスタッフ一同興味津々です。

平間さんが壁の隙間を通って反対側の様子を偵察しようとしたところ、クリーニングに出したばかりのジャケットに穴が!

スタッフ一同、工場をバックに撮影だと思いこんでいたところ、平間さんが体を張って探し出した撮影スポットはコチラ!
無機質な中に荒々しさがあり、どことも言えぬ独特の雰囲気。

撮影スポットが決定したところに9mm Parabellum Bulletのみなさんが登場!
撮影のイメージを説明していると、箭内さんがヴォーカルの菅原さんに「山形がテーマのチャリティー楽曲を歌って!」と突撃オファー。
実は箭内さんが福島県、平間さんが宮城県、そしてタワレコスタッフが山形県。さらに9mm Parabellum Bulletのメンバーも菅原さんが山形県、ベースの中村さんが宮城県と東北出身率が高い撮影に。

撮影をスタートしようとしたところ、急に風が吹き始め砂埃が舞うという悪状況に!メンバーのみなさんも慎重に壁に登ります。
箭内さんが「落ちるときは後ろに落ちた方がいいよ!」と声を掛けるも、「後ろも断崖絶壁なんですよ~!」とメンバー。「見えてないから、適当なこと言って!」とスタッフから突っ込みが...(笑)。

強風が吹き荒れ足場が悪い中でも怖さを顔に出さないメンバー。殺伐としたロケーションとメンバーの佇まい、そして空の青色とのコントラストが独特な雰囲気に。

ポラチェックでは「格好いい!冒険しに行ったみたい。」と満足そうな菅原さん。撮影時間およそ5分!?「早え~(笑)!」と思わず笑ってしまうメンバー。

撮影後、震災の際のご実家の様子などを話す東北チーム。
この日は撮影だけで終了。

後日、9mm Parabellum Bulletが所属するEMIミュージック本社にてインタビューが行われました。

メンバーそれぞれの音楽に対する初期衝動や、音楽の魅力、役割などを4thアルバム『Movement』の話題に交え語って頂きました。気になるインタビューの内容はメイキングと合わせてWEBで公開いたしますので、お見逃しなく

9mm Parabellum Bulletのみなさん、お忙しい中本当にありがとうございました!

<完成ポスター>