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ホ・ヨンセン&キム・キュジョン(SS501)、キム・テウ @ Mnet「JJ's Mstudio」公開収録(2011年11月2日、3日)

キム・テウ @ Mnet「JJ's Mstudio」公開収録(2011年11月3日)

連載
K-POP LOVERS!
公開
2011/11/18   21:00

 

Mnet
(C)CJ Media Japan

 

続いて、3日の公開収録に登場したのはシンガーのキム・テウさん。歌手としての活動はもちろん、ヴァラエティー番組にも出演し、韓国で絶大な人気を誇る彼のステージは、MCの2人を交えてのトークからスタート。「長いキャリアを重ねているだけに、コメントが素晴らしいですね~」とMC陣が話すその軽妙な語り口で、オープニングから観客を盛り上げます。

1曲目は、今年発表したアルバム『T-School』のリード・ナンバー“こだま”。その圧倒的な歌唱力と柔らかで奥深い歌声で、会場を一気に包み込むと、続く“記憶と追憶”では所狭しとステージを移動しながらパフォーマンス。その後のMCではオーディエンスからの反応が非常によかったことに触れ、「歌い始めたとき、僕が言わなくてもいきなり立ち上がってくださって、本当にありがとうございました。以前は観客のみなさんの反応が消極的に感じられたんです。僕の記憶では、拍手をしたり、声を上げたりというときも、周りの人の反応を見てからだったような気がします。でも今日は、積極的にして頂いて、とても望ましいなと思いました。今日は後悔のないように、みなさんと一緒に盛り上がっていきたいと思います」と話すと、会場からは拍手と歓声が起こりました。

 

Mnet
(C)CJ Media Japan

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((C)CJ Media Japan

 

そして、「個人の趣向」の“あなたという翼”、「IRIS」の“夢を見る”といった人気ドラマのオリジナル・サウンドトラック曲や、自身が所属していたグループ、godのナンバーより“嘘”“道”“ロウソク1本”をつなげたメドレー、テウさんの友達であり作曲家のイ・ヒョンスンさんがキーボードで参加した“言いたい言葉”などを歌唱。終盤では友達だというKABA.ちゃんが登場し、少女時代の“Gee”とKARAの“ミスター”を別アレンジで披露する場面もあり、優れたエンターテイナーとして人気を集める彼ならではの、趣向を凝らしたステージが続きます。

 

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(C)CJ Media Japan

 

トーク部分では、テウさんが汗っかきなにことに触れたJohn-Hoonさんが、「すばらしい、かわいい、汗がいっぱいでる、歌が上手な、キム」とあだ名をつける場面も。そして、John-Hoonさんが所属していたUNとテウさんが在籍したgodの話題になると、「名前からもお分かりのように、UNは国連でgodは神さまなので、godのほうが人気がありました。神さまには勝てませんよね」とJohn-Hoonさんが笑いを誘うと、テウさんが「その当時、デュオとしては初めてだったと思うのですが、花のような美男子のデュオが出てきたので、凄く新鮮でした。そして、本当に驚くべきことなんですが、そのときのルックスがいまだに維持されていることにビックリしました」と返すと、John-Hoonさんが「メイクの技術が発達してますからね~」と謙遜。「新人だったので、大変なこともあったし、無我夢中でわからないこともありましたが、いまとなってはとても懐かしいですね」と、同時期から活動を続ける2人だからこそのトピックも飛び出しました。

 

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「学生のときにgodを聴いていました」というキム・ジノさんとの会話では、好きな日本のアーティストの話題に。「みなさん素晴らしいですが、安室奈美恵さんが好きです。キレイですからね。そして宇多田ヒカルさんの“Automatic”が好きでした」と“Automatic”の1フレーズを歌ったり、「日本といえばロックの魂、さまざまなバンドの方が活動をされていますが、そんななかでも、日本にはこんなミュージシャンの方がいるんだと驚いた人がいます。それが、私が一番好きな歌手の方なんですけれども……、安全地帯、玉置浩二さんです。最高ですよね」と答えたり……。こういったトークが楽しめるのも、公開収録ならでは。さらに、イ・ヒョンスンさんが登場した場面では、2人の馴れ初めや当時の印象を話す場面もあり、貴重な話が次々と語られました。

 

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(C)CJ Media Japan

 

ラストに登場したのは、ヒット曲“愛の雨”。色彩豊かな歌声と力強いパフォーマンスを惜しみなく披露したテウさんに、客席からは大きな歓声と拍手が寄せられるなか、彼からのサプライズが! 「僕が声をかけますので、それに合わせて動いてください。みなさんがお掛けになっている椅子の下に、カードが付いています。そのカードに〈今日はとってもハッピーでした。ありがとう〉というメッセージが書かれていた方には、僕が心を込めて書いたサインが入ったプロマイドをお持ち帰り頂きます。そして〈今日は最高の時間でした、ありがとう〉と書かれたカードを受け取られた方には、僕のサイン入りCDを差し上げます」と発表。客席がざわめくなか、「実は、このCDを韓国から100枚持ってきたんですが……、空港で入国管理を通過する際に、〈これはなんですか?〉と聞かれて、〈ファンの方へのプレゼントです〉と答えたら……、〈君は何者なんだ!?〉と問われてしまいました。もっともっと日本でも有名になって、空港で無事通過できるようになりたいと思います」と、笑い混じりに今後の抱負(?)を語っていました。

最後の最後まで、観客の心を捉えて離さなかったテウさん。今回のステージの模様は、下記の日程で放送予定です。こちらもお見逃しなく!

 

〈「JJ's Mstudio」キム・テウ編 放送予定〉※すべて初回放送日。再放送はMnetのホームページをご覧ください。
12月5日(月)、12日(月)、19日(月)、2012年1月9日(月) 20:00~

〈「JJ's Mstudio」公開放送 11月3日分セットリスト〉
1.キム・テウ “こだま”
2.キム・テウ “記憶と追憶”
3.キム・テウ “あなたという翼”
4.キム・テウ “夢を見る”
5.キム・テウ “god.メドレー「嘘+道+ロウソク1本」 /キム・テウ
6.キム・ジノ “Call”
7.キム・テウ with イ・ヒョンスン “言いたい言葉”
8.キム・テウ “Friend”
9.キム・テウ with KABA.ちゃん “Mr”+“Gee”
10.キム・テウ “I Love U Oh Thank U”
11.キム・テウ “愛の雨”

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