N「よ~し、ここで関越を下りるんで、いよいよ苗場が近づいてきたよ!」
A「あっ、あの〈フジロック〉の横断幕を見ると、いよいよやってきた!ってドキドキしてきますね!!」
N「じゃあ、最終日29日出演アーティストのオススメCDを聴きながら、残りの山道を苗場へ向かって進んでいこうか?」
予習盤♪ ギャラクティック 『Carnivale Electricos』
K「僕が最終日で観たいのは、ギャラクティック。前にフジロックで最後の2、3曲しか観れなくて後悔したんで、今回はガッツリ全部観たいな~、と」
N「最終日はダーディ・ダズン・ブラス・バンドも夕方に出るし、ギャラクティックを含めてちょっとしたニューオーリンズ・ファンク~ジャズ祭りって感じだね。っていうか、この日はオレンジ・コートが一日中ジャズ寄りなラインナップになってるから、ニューオーリンズものも含めたジャズが多いんで楽しみだな。なので、オレは一日中ずーっと山の奥にいるだろうな」
予習盤♪ 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 『桜富士山』
S「私もずーっとフィールド・オブ・ヘヴンばっかりで山の奥なんですけど、この日に一番観たいのが奇妙礼太郎さん。奇妙さんがフジロックのステージで一体何してくれるんだろう?という期待があります。山に反射して歌声が響き渡るのが聴いていてスゴイ気持ち良さそう」
N「人気急上昇中だけど、このフジロック出演のタイミングで、さらに人気に拍車がかかる気がするね~」
予習盤♪ レイ・デイヴィス 『See My Friends』
N「オレはしつこくて申し訳ないけど、ミドルエイジ的にはもうこの人が今年のイチオシ、キンクスのレイ・デイヴィスだね。UKロック~モッズのゴッドファーザーで、その子供・孫とも言える連中もいっぱい出演するし、UKスカの連中も出演するから、今年のフジの裏テーマとして〈UKモッドの歴史〉的側面もある気がする。あとオッサン音楽ファンの声を代表して、(エルヴィス・)コステロとダーティ・ダズンの出演時間を被らせないで欲しかったと言っておきたい(笑)。どっちも観たいから直前まで迷いそう。まあ、レイ・デイヴィスのステージは、オアシスの連中をはじめとしてUKのロック・ミュージシャンはみんなイチファンとしてこぞって観に来るんじゃないかな~」
A「そう言われるとスゴイ観たくなってくる!!」
予習盤♪ レディオヘッド 『The King Of Limbs』
A「私はもうレディオヘッドです。出演が決定したときに泣きました(笑)。あの浮遊感のある感じこそフジで聴きたいな~とずーっと思ってたので。最新作『The King Of Limbs』も個人的には刺さって。ロックの要素はほぼ排除されててミニマムな感じで、トム・ヨークの歌が前面に出てるんだけど、去年一年間ずーっと聴き続けて癒されていたので。今年はレディオヘッドを観るために、前日から並んでチケット取ったくらいなんで(笑)。なので、最終日はレイ・デイヴィスもアット・ザ・ドライヴ・インも観たいけど迷いません! あ~、レディオヘッドのことを話してるだけ熱が出てきそう……」
予習盤♪ アット・ザ・ドライヴ・イン 『Relationship Of Command』
K「僕はアット・ザ・ドライヴ・インもスゴイ楽しみ。解散後にアルバムを聴いて好きになったんで、再結成してくれてコレは絶対観ておかなくちゃだと。友達はみんな同じ時間にやってるレディオヘッドに行くけど、あえて最後は彼らのライヴで揉みくちゃにされようかな、と」
予習盤♪ ジェイムズ・イハ 『Look To The Sky』
A「私はジェイムズ・イハも楽しみ。私みたいにスマッシング・パンプキンズからのファンもいると思うんだけど、14年ぶりに新作が出て、アコースティックでナチュラルでとってもリラックスできる内容で、この人の歌はやっぱりいいな~と。ジャック・ホワイトと時間が被っててちょっと迷ってるけど、隣同士のステージだからちょっとは観れるかな~」
予習盤♪ 井上陽水 『魔力』
S「私としては初めてフジロックに行ってみて、あの井上陽水が出てるなら、そりゃ観ますよ、ね(笑)」
K「日本のレジェンドなんで。僕も、やっぱりフジに出てるって聞けば、観る」
A「たしかに陽水さんは観たい。でも、オトキさん(加藤登紀子)と時間が被ってるから迷うけど……やっぱり観るだろうな~」
予習盤♪ クオシモード 『Four Pieces –The Best Selection』
S「で、陽水からクオシモードに移動して」
K「なんか贅沢でオシャレ!」
N「ってか、陽水⇒クオシモードって続けて観れちゃうところがフジロックならではの醍醐味だね!」
A「なんといってもフジロックの良さといえば、アーティスト目当てじゃなくて、たまたま居合わせて観るステージがスゴイ良かったりするんで、そういう楽しみ方もしたいな~と思います。アッ、みんながテント張ってるところが見えてきた!」
一同「オ~ッ、気分がアガッてくる!」
N「いや~、いよいよ到着だね! 急な坂道&急カーブの連続でいつも運転に気を遣う難所の三国峠も、このジープの四駆&小回りが利くおかげでとってもラクだったし、快適で楽しいドライヴでした!!」
Jeep® Wranglerの魅力
ワイルドで個性的な見た目からは想像しにくいが、意外にもコンパクトに作られていて、小回りが利くJeep® Wrangler。着座位置が高く、見通しもよいので、フジロックフェスティバルの会場となっている苗場スキー場に向かう道中の曲がりくねった山道も快適にドライヴできる。4~5人のグループなら、4ドアタイプでキャンプ用品などもたっぷり収納できるJeep® Wrangler Unlimitedがオススメだ。
▼Jeep®のブランドサイトはこちら
http://www.jeep-japan.com/
▼Jeep®のスペシャルサイト「Real」では、Jeep® Wranglerの実車があたるキャンペーンを実施中。あなただけのRealストーリーを投稿して、Wranglerをその手に。
http://jeep-real.jp/
▼Jeep® Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/Jeep-Japan/136035029806003
Scoop!
夏のアウトドアライフに最適な限定車Jeep® Wrangler Mountainが〈FUJI ROCK FESTIVAL 2012〉に登場。Jeep®ブースを展開するのは、タワーレコードと同じ〈GREEN STAGE〉。
そして苗場に行かないあなたも、フジロック仕様のJeep® Wrangler Mountainを目にするチャンス。東京の街中でWranglerを見つけて、オリジナルグッズを当てよう。詳細は近日発表。