この春にメンバー2人が加入し、新たに5人組としての活動をスタートさせたF.CUZ。韓国で発表したミニ・アルバム『For Century Ultimate Zest』も話題を呼んだ彼らが、6月13日にシングル“Drawing Heart”を日本で発売。同作のリリースを記念して、6月24日にタワーレコード渋谷店にてインストア・イヴェントを行いました。
サイン会前のメンバーの様子
この日は、昼からサイン会、ポストカードお渡し&握手会、2ショットチェキ会と、異なる内容のイヴェントを開催した彼ら。最終回となったミニライヴ&ハイタッチ会は、今回のシングル発売時の来日プロモーションのラストということもあり、メンバーから「ショウケースから今日まで、みなさんがいたから本当に幸せでした。ありがとうございました」と感謝の気持ちをこめたコメントが登場。心温まる空気のなか、“Drawing Heart”からこの日のステージはスタートしました。
今回の新曲“Drawing Heart”は、日本では初のバラード曲のシングルということもあり、会場はオープニングから感動的なムードに。同曲を収めたシングルがオリコンデイリーチャートで10位をマークしたことをファンに報告すると、〈STAGEONE〉は大きな歓声と拍手に包まれました。「やっと僕たちもオリコン歌手ですね～」とメンバーが話すと、「おめでとう～」というお祝いの言葉がステージへ次々と寄せられました。
2曲目は、韓国でのカムバック曲となった“No.1”のジャパニーズ・ヴァージョン。激しいダンスが特徴のアッパー・チューンということで、会場の熱も一気にアップ。続いて“Rise Up”が披露されると、メンバーのパフォーマンスに大きな歓声が上がっていました。曲終わりには、ステージと客席とのコール＆レスポンスもあり、会場の熱が一気に加速。
「次の曲は、韓国のバラード曲です」という紹介を経て“Take A Call”に突入。メンバーの切ない歌声と、美しくメロウなトラックが印象的なこの曲、ジノンくんが本当に好きな曲なんだそうです。最後の曲だったことをステージ上から告げますが、「もっと歌いたいです!!」「僕も!!」とメンバーも、名残惜しい様子。そこで、渋谷店のスタッフにその場で直談判して、もう1曲披露することに。ラストを飾ったのは昨年発表した“Luv Holic”! 「一緒に歌ってください!」とステージ上から客席を煽り、さらに一体感を増した会場の盛り上がりは最高潮へ。
ファンに「愛してます!」と何度もコメントし、感謝の気持ちを直接言葉で伝え続けたF.CUZ。韓国はもちろん、ここ日本でも精力的に活動を続け、〈No.1〉を目指す彼らの活躍から、今後も目が離せません。
〈“Drawing Heart”発売記念インストア・イヴェント セットリスト〉
1. Drawing Heart
2. No.1
3. Rise Up
4. Take A Call
5. Luv Holic
