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ceroのcontemporary exotica records online(第3回)

連載
皿えもん
公開
2012/08/20   17:00
更新
2012/08/20   17:00
テキスト
文/橋本翼(cero)


アーティストが各テーマに沿ったお皿(CD)を紹介する連載! ceroのメンバーが考える〈エキゾ〉なディスクを紹介します! 第3回は橋本翼(ギター/クラリネット)のエキゾ盤!



cero



VARIOUS ARTISTS 『Os Sambas Que Ama』 ライス



こんにちは! ceroのギターの橋本翼です。

今回オススメする作品はこちら、『Os Sambas Que Ama』です。
ジョアン・ジルベルトといえばボサノヴァの生みの親ですが、
この作品はそのボサノヴァが生まれる以前にジョアンが影響を受けたブラジルの音楽が詰まっています。

昔の音楽って、ちょっととっつきにくいことがあるんですが、
これは難しいこと考えずに聴けます。
ボサノヴァのルーツなんでBGMとしてもバッチリだし、
いろんな曲調が入ってるのでかなりおトクな一枚になってます。
演奏している人たちの楽しそうな空気感も最高です。
ジョアンのファンはもちろん、エキゾ好きな方はぜひチェックしてみてください!

それではボンボヤージ~!



PROFILE/cero



高城晶平(ヴォーカル/ベース/ギター)、橋本翼(ギター/クラリネット)、荒内佑(キーボード/ベース)から成る3人組。2004年に結成され、都内を中心にライヴ活動を行うなか、2008年のコンピ『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK -Tribute to Haruomi Hosono 2-』収録の鈴木慶一“東京シャイネスボーイ”へ演奏で参加したほか、同年の『にほんのうた 第二集』にて“青い眼の人形”のカヴァーを提供。2011年にファースト・アルバム『WORLD RECORD』をリリース。そしてついに、10月24日にニュー・アルバム『My Lost City』(KAKUBARHYTHM)のリリースが決定! 全11曲収録予定、2500円(税込)!! 予約はコチラからどうぞ。そのほか、〈KAKUBARHYTHM 10years Anniversary Special〉などへの出演が予定されています。さらに詳しい情報はコチラへ!!