11月21日に日本で5枚目のシングル“大逆転”をリリースしたSHU-Iが、毎週水曜日の21時から配信中のタワーレコードのUstream番組〈K-POP LOVERS!〉にゲストとして登場! 当日は、韓国で大流行中のモバイル・ゲーム「エニパン」で遊んだり、“大逆転”のダンスのポイントをお伺いしたりもしましたが、このページでは当日行ったファンのみなさんから寄せられた質問にお答えいただいた部分をピックアップして、インタビュー記事としてご紹介します。
――いままでに“大逆転”かな?と思うようなエピソードがあれば教えてください。
ヒョンジュン「中学生のとき、お母さんから〈あなたが学校のリーダーになったら、私の名字が変わる〉と言われました。韓国のことわざで、名字がかわるほど……。(ミンホに)説明して!」
ミンホ「韓国のことわざに、絶対にできない、実現ができないであろうことができたら、自分の名字がかわる! それぐらいできないでしょ?というものがあって」
ヒョンジュン「だけど、クラスのリーダーをやったんです。それが〈大逆転〉ですね」
――それは、自分から立候補して?
ヒョンジュン「そうです。クラスが全部で40人だったんですけど、39人から投票があって、僕がリーダーになりました。でも裏で、宜しくねってお菓子とかあげたりして」
チャンヒョン「小学生のときに」
インソク「でも噂によると、ヒョンジュンさんかリーダーになって、そのクラスがつぶれちゃったっていう」
――お母さんが言っていた〈できないでしょ!〉っていうのが当たっていたかもっていう……
ヒョンジュン「でも、もう1回〈大逆転〉があったんですよ。とりあえず、リーダーになったのが1つ目で、それから2か月後にリーダーを替わったんですよ。それがまた大逆転です」
ジンソク「僕は、はじめて日本に来たのが高校生のときだったんですけど、そのとき日本のスタッフさんから〈a-nation〉を見させて頂いて。それで初めて味の素スタジアムに行ってみたんです。そのときは日本のアーティストさんを見てたんですけど、それから4年後に僕が、〈a-nation〉のステージに自分が立って歌ってましたね」
インソク「本当に大逆転!(メンバー拍手)」
ジンソク「僕は、〈a-nation〉のステージで歌うとは本当に思っていなくて。本当に運命だなって思いました」
――自分の見ていたライヴに実際に出演するって本当にすごいことですよね。さて、次の質問ですが、これだけはほかのメンバーに負けない!ということを教えてください。
インソク「僕、甘いものが大好きなんです。たぶん1日にほかの4人が食べた甘いものの量より、僕一人で食べる量の方が多いと思います。あんこを食べなかったら生活できないぐらい大好きで……。あんこって、日本はたくさん種類があって、本当に大好きですね」
――でも全然太らないですね。
インソク「僕たちダンスをやるので」
ジンソク「でもメンバー同士で心配なのは、(インソクが)甘いものを食べ過ぎてるから、糖尿になるんじゃないかって……。年をとったら大丈夫かなって」
インソク「だから最近ちょっと調節しながら食べたほうがいいんじゃないかなって。お母さんから(心配の)電話がたまに」
チャンヒョン「僕は、他のメンバーより計算が速くできます」
ヒョンジュン「ニックネームが〈人間計算〉です(笑)」
ジンソク「なぜ付けられたかというと、ご飯を食べたら領収書を頂くじゃないですか。それを月1回まとめて整理するんですけど……。チャンヒョンがいつもやってるんです」
チャンヒョン「最初はリーダーがやってたんですけど、領収書をなくしちゃったりして。次はヒョンジュンがやってたんですが、一万円ぐらいなくなって」
インソク「難しいですね」
ジンソク「チャンヒョンが担当してからは、一円も間違いがなくて。ピッタリでした」
ヒョンジュン「計算はすごいんですよ」
チャンヒョン「ありがとうございます」
――では次の質問に。もし、他のメンバーと〈魂チェンジ〉ができるとしたら誰と替わりたいですか?
インソク「これ、一番難しいですね!」
ジンソク「ですね!」
ヒョンジュン「僕はいます! ミンホになってみたいです」
チャンヒョン「なんで? なんで?」
ミンホ「それはいいチョイスだね!」
ヒョンジュン「僕、ぶりっこをやりたいんですが、できないことがあるんですよ。例えば、自己紹介で〈ワンワン〉って言ってたときがあるんですけど、正直すごく恥ずかしくて。でもミンホはそれを自然にすることができるので、どういう気持ちでやってるのかなって……」
インソク「本当にかわいいんですよ。秘訣も気になるし! 秘訣はなんですか? 教えてください」
ミンホ「んー……。自信と……」
ヒョンジュン「お尻?」
ミンホ「お尻かな……(笑)」
インソク「(ミンホは)お尻が一番大きいんです。そこから勇気が出るんじゃないかなと(笑)」
ジンソク「話がほかのところに……」
インソク「なので、愛嬌たっぷりのミンホと魂チェンジしたいっていう話でした」
――ちなみに、ミンホさんは他のメンバーだったら誰になってみたいですか?
ミンホ「僕は、チャンヒョンになりたいです。ぼくはチャンヒョンの顔がうらやましいです。一緒に道を歩いてたら、チャンヒョンが目立つんです。視線を感じるし、その先をみてみたらチャンヒョン見てるし……」
インソク「ミンホを見ている人もいるんじゃない? 渋谷にいったら、1000人に1人ぐらい……(笑)」
ヒョンジュン「2人ぐらいは言ってあげて(笑)。でもその2人は、髪の毛を見て、目立つなぁって……」
ミンホ「だから、チャンヒョンになったら、渋谷の真ん中でも寝ます。顔を自慢します(笑)」
インソク「最近寒いから気をつけて」
――ちなみに、チェンジしたくない!っていう方っていますか?
チャンヒョン「僕はあんまり……。僕が好きです」
ジンソク「僕も変えたくないです。メンバーのなかでヴィジュアル担当だから」
ミンホ「いやいや! 変えたほうがいいと思います(笑)」
ジンソク「スタジオのみなさんの動きが止まっちゃいましたね(笑)」
ヒョンジュン「ジンソクの顔、すごいかっこいいよ、あごがカッコイイと思います(笑)」
――続いては、ライヴ・ツアーでのハプニングや印象に残っていることはありますか?という質問がきていますね。
ヒョンジュン「たくさんあります」
ミンホ「ツアーのエピソードはたくさんありますね」
ジンソク「今回ツアーを回っていて、ミンホと2人でMCを担当するところがあったんです。でも、その部分はすべてアドリブでやったんです。でも楽屋とかで話もせず、打ち合わせもせず、ライヴのときに直接思いついたことを言ってネタを作っていくっていう形でやったんですけど、アドリブだから話が止まったり困ったりして。アドリブの楽しさがあってよかったですね」
ミンホ「台本どおりよりは」
――MCがどの会場も違うっていうのは、ファンのみなさんは嬉しかったと思いますよ。
ヒョンジュン「そうですよね。メリハリがあって。僕はお母さんがツアーのファイナルに来たんですけど、サプライズで韓国語で〈愛してます!〉っていったらお母さんが泣いてくれて。いいプレゼントになりました。自分でも満足したんですけど、終わった後にマネージャーさんから〈ヒョンジュンのせいで時間が(押した)〉と言われて
チャンヒョン「ちょっとヒョンジュンがうらやましかったです。僕の両親は忙しくてくることができなかったので……。見ながらうらやましいな、僕もしたいなぁって」
――ファンのみなさんの盛り上がりを見ると、ご両親も喜びますよね。
ヒョンジュン「そうですね。それが一番のプレゼントです」
――いまTwitterで番組に参加している方のなかには、MCがアドリブだったことに気づかなかった、それぐらい自然だったっていう方がたくさんいらっしゃいますね。
ジンソク「ミンホが乗ってくれるんですよ。僕がネタをふると、それについて返事を返したりして、スムーズにできました。ミンホのおかげですね」
ミンホ「いやいや、まだまだです」
チャンヒョン「僕とヒョンジュン、インソクも3人でアドリブでMCをやったんですけど……、めちゃくちゃになって」
インソク「いや、すばらしかったですね!」
ジンソク「全然おもしろくないのに、最後リーダーがしめながら、〈こんなに面白い話はおいといて、次の曲に行きましょう〉って」
――では、最後の質問にいきますね。もしSHU-Iのみなさんが女の子だったら、他のメンバーの誰を彼氏にしたいですか? その理由も教えてくださいということなのですが……。
ミンホ「これ一番難しいですね~」
ジンソク「僕は、インソクさんですね。空気は読めないんですけど、意外に彼女にはしっかりしてくれると思うし。夜にはちゃんと戻ってきてくれそう、家に」
チャンヒョン「僕はジンソク。しっかりものだから、僕が彼女になって何をしても頼れそう」
ジンソク「ありがとう!」
インソク「でも計算はチャンヒョンが……(笑)」
――彼女の話といえば、“大逆転”のPVでヒョンジュンさんが女装をしてましたよね。実際にメンバーのみなさんが女装したヒョンジュンさんみたいな女性が実際にいたとしたらどうしますか? 付き合いたいですか?
インソク「怖いですね~」
チャンヒョン「僕はダメです(きっぱり)。最初顔をみたときに、かわいいなぁって思ったんですけど、足を見たら毛がいっぱい……」
ヒョンジュン「ジャングルがあります」
チャンヒョン「いやでした」
ジンソク「体は小さいのに顔がでかくてですね(笑)。……仲がいいからこういうこと言えるんですよ(笑)」
――Twitterのコメントで、他のメンバーも女装が似合いそうですねってコメントも頂いてますね。
ジンソク「僕はこの間やりましたね」
ミンホ「本当にひどかったです」
ヒョンジュン「筋肉もすごかったし、カツラとかつけまつげとか僕は完璧にやったんですけど、それをジンソクがやると……、ぶっとばしたいですね(笑)」
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