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CODE-V、アルバム『初心』リリース記念インタビュー1

連載
K-POP LOVERS!
公開
2013/02/20   18:00

 

 

昨年5月にシングル“君がくれたもの”で日本メジャー・デビューを果たしたCODE-V。新曲のリリースはもちろん、インストア・イベントやライヴで日本全国を精力的に回り、その知名度を高め、どんどんと人気を獲得している彼らが、遂に日本ファースト・フル・アルバム『初心』を3月6日に発売します。TOWER RECORDS ONLINEの連載/コラム〈K-POP LOVERS!〉では、発売日を迎える週まで、定期的に彼らのコンテンツをアップ! 今回はインタビューその1です。

 

【interview1:日本での初めて】

――遂に、日本ファースト・アルバム『初心』が、3月6日にリリースされますね。日本で暮らし始めてから1年以上経ちましたが、そのなかで〈初めて〉経験することもたくさんありましたよね。まずは、これまでの日本での出来事のなかで特に印象に残っている〈初めて〉のことを教えていただけますか?

ナロ「僕は、セカンド・シングル“世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから”で、オリコン週間チャートでトップ10に入ったときですね。いままで僕たちはチャートでトップ10以内に入ったことがなかったので……。デイリーだとファンのみなさんが力をくれて、トップ10内に入れてくれたって思うじゃないですか。でも、ウィークリーだと、本当に……不思議な感じがしました」

サンウ「ファンのみなさんが頑張って僕たちを応援してくださって。本当に運も良かったと思うし、僕たちも一所懸命頑張って準備しましたし……。すべてのことが、応援してくださるファンのみなさんのおかげですね」

――リリース・イベントなどで全国を回りますよね。そのときに、実際に自分たちで見て、ファンが増えているなという実感はありますか?

サンウ「最近になって改めて感じていますけど、インストア・イベントで全国を回っているときに、ライヴが終わったあと、握手会をやりますよね。そのときに、前よりも長い時間握手をしているので、ああ、どんどんファンの方が増えているんだなって……」

ジェウォン「僕は、昨年12月に東京と大阪で初めてクリスマス・ライヴをしたことです。いつもはクリスマスになると友達とご飯を食べたりして、普通に過ごしていたことが多くて。日本にきてちょうど一年ぐらい経って、クリスマス・ライヴができてとても嬉しかったし、記憶に残っています」

――クリスマス・ライヴはバックで演奏されていたミュージシャンの方がとても豪華だったり、ソロやユニットでのコーナーがあったりして、面白かったですよね。ソルさんとジェウォンさんは2人でヒゲダンスしたり、マジックしたり……。

ジェウォン「日本の芸ですね(笑)。僕たちも楽しかったです」

ルイ「僕は、日本に来たのもCODE-Vになってから初めてだったし、もちろん日本で暮らすのも初めてで、CDショップで歌うのもライヴハウスツアーも握手会も全部初めてで。初めてのことばかりだったんですけど、一番うれしかったのは日本でアルバムを出せることです。1年間のCODE-Vのすべてが詰まってるから」

――それまで日本に来たことがなかった、というのが意外でした。

ルイ「僕は、釜山とソウル以外の都市にはあまり行ったことがないんですよ」

サンウ「釜山、ソウル、東京……」

ナロ「そして、42都道府県(笑)」

ジェウォン「でも、韓国は2か所ですね」

ソル「僕が印象に残っているのはライヴハウスツアー。僕たちが韓国で活動したときには、全然想像がつかなかったことです。日本全国を回りながら、ライヴハウスツアーをするこができて……信じられなかったし、嬉しかったです。ライヴハウスだと、一番後ろにいる人の顔もしっかりと見ることができるから、よりお客さんが近くに感じられるツアーでした。だから、全国にいるCODE-Vのファンのみなさんの顔を一人ずつ見ることができて嬉しかったです。僕は、ファンのみなさんの顔は全部知ってます……たぶん(笑)」

■CODE-V「何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?」PV

 

〈TOWER RECORDS ONLINE 連載/コラムページ K-POP LOVERS!〉
http://tower.jp/article/series/series_category/532