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CODE-V、アルバム『初心』リリース記念インタビュー6

連載
K-POP LOVERS!
公開
2013/03/04   18:00

 

 

昨年5月にシングル“君がくれたもの”で日本メジャー・デビューを果たしたCODE-V。新曲のリリースはもちろん、インストア・イベントやライヴで日本全国を精力的に回り、その知名度を高め、どんどんと人気を獲得している彼らが、遂に日本ファースト・フル・アルバム『初心』を3月6日に発売します。TOWER RECORDS ONLINEの連載/コラム〈K-POP LOVERS!〉では、発売日を迎える週まで、定期的に彼らのコンテンツをアップ! 今回はインタビューその6です。

 

【interview6:アルバム『初心』の聴きどころ】

――アルバムのなかでお気に入りの曲を教えてください。

ソル「僕は個人的に、“14ヶ月”ですね。“何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?”のカップリングでもあるんですが、アルバムにも収録されます。この曲を初めて貰ったときから大好きで。CODE-Vのなかで一番好きです。女性目線の曲で」

ナロ「三代目J Soul Brothersさんの“花火”とかも女性目線の歌詞ですよね。男が歌う女性目線の曲は魅力的だなって」

――EXILEの“Ti Amo”とかもそうですよね。CODE-Vのみなさんの楽曲を多く手掛けるJIN NAKAMURAさんの曲ですね。

ソル「JINさんはいつも僕たちにいい曲を作ってくださって」

――みなさんの曲に携わっている平さんはTHE LOVEというバンドで活躍されていて、いい曲もたくさん作られてますし、“世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから”のカップリングの“いまごろわかった”は、SMAPの“夜空ノムコウ”を手掛けた川村結花さんの曲ですよね。

サンウ「いつも感謝しています。いい曲ばっかり頂いて。“14ヶ月”は歌詞を見ると、一人称が〈私〉なんですね。それが女性目線だなって。だから、ファンのみなさんもわかると思います」

ナロ「僕たちの曲って、他のアーティストさんが歌ってたら、超売れるんじゃないかって……(笑)」

――いやいや、CODE-Vのみなさんが歌うからさらに素晴らしい曲になるんですよ(笑)。ジェウォンさんは?

ジェウォン「アルバムのなかに2011年12月にリリースしたプレデビュー・シングル“Addiction~君なしには、生きられない”が入るんですけど、活動が忙しくて発売してからあんまり聴いてなかったんですよ。最近改めてちゃんと聴いたんですけど、やっぱりいい曲だなって。 “Addiction~君なしには、生きられない”が好きになりました」

ルイ「そしてこの曲は、ナロさんが作った曲のなかで一番売れた曲です(笑)」

ジェウォン「ナロの曲のなかで、人気の曲ですね(笑)」

ナロ「今回のアルバム、僕たちがいろいろと作詞や作曲とかもしていて。ルイとジェウォンが作った曲や、みんなで作った曲もあって。いろいろと挑戦した作品です。成長した姿を見せたかったので。初回限定盤Bの特典に入ってる曲は韓国語で作った曲ですね」

ジェウォン「やってみて思ったんですけど、作詞は難しいですね。でも自分の頭のなかのことを言葉で表現するのが、面白いなって。日本語がさらに上手になったら、日本語でももっとやってみたいです」

ルイ「作詞は初めてやってみたんですけど、難しかったです。だけど、自分が作詞した曲は、ファンのみなさんへの感謝の気持ちを表した曲だから、ファンの皆さんを思い出しながら書きました」

サンウ「僕はCODE-Vの曲は全部好きなんですけど“君がくれたもの”です。僕たちにとって、とっても意味がある曲だと思います」

ソル「あと、“いまごろわかった”もサンウさんは特に好きな曲で」

サンウ「いまごろわかったの?(笑) でも本当に歌詞の内容も僕たちのことが描かれているんですけど、この曲を歌うたびに声が裏返って……(笑)」

ソル「心を込めすぎて(笑)」

サンウ「そういうこともあって、ライヴで歌うときは心配なんですけど、すごくいい曲だと思うし、雰囲気的にも好きです」

ルイ「僕は、書き下ろしの新曲なんですけど“そばにいるよ”です。ファンのみなさんへの感謝の気持ちを書いた曲で。ナロとジェウォンがラップ・メイキングを担当して、実際に2人のラップも入ります。明るくて楽しい曲です」

ジェウォン「ナロさんが作ったんですけど、この曲いいなって。歌詞もロマンティックだし、聴いたら盛り上がる曲だと思います」

ルイ「最近、ナロの日本語がさらに上手くなって、作詞までできるようになりました」

ナロ「いや、聴いたらちょっとおかしいかもしれないですよ(笑)。今回のアルバムはJIN NAKAMURAさんがプロデュースを担当していて、いい曲がいっぱいあります。あと、僕たちの前身グループ、BLESS時代の曲“ナムジャダッケ (Homme)”のアコースティック・ヴァージョンが、初回限定盤Bに入ります。かなり前に出した曲ですが、この曲はこういう感じでやってみたいなって考えていた通りになっています。R&B調に生まれ変わりました。アレンジがやばいです」

 

〈1stアルバム『初心』リリース記念インストアイベント @ タワーレコード渋谷店〉
日時/会場:2013年4月2日(火) タワーレコード渋谷店『CUTUP STUDIO』
開演:17:00
※このイベントに参加するには、整理番号付き入場券が必要となります。
詳細はこちら

■【1st アルバム『初心』リリース記念】CODE-V 「Why do you remember?」楽曲解説


■【1st アルバム『初心』リリース記念】CODE-V 「Song for you」楽曲解説


■【1st アルバム『初心』リリース記念】CODE-V 「そばにいるよ」楽曲解説


■【『初心』リリース記念】CODE-V 「僕が僕らしくいられるように」楽曲解説


■CODE-V「何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?」PV

 

〈TOWER RECORDS ONLINE 連載/コラムページ K-POP LOVERS!〉
http://tower.jp/article/series/series_category/532