3月13日にシングル“あちゃこちゃSORRY”をリリースしたSHU-Iが、3月4日にタワーレコードのUstream番組〈K-POP LOVERS!〉に登場。今回はオマケとして、2月14日に行われたバレンタイン・イベント直後に行ったインタビューをお届けします。
――2月14日のバレンタイン・イベントお疲れ様でした。
インソク「ファンのみなさんと近い距離でコミュニケーションがとれて嬉しかったです。楽しいですよね」
ジンソク「今日、渋谷のタワーレコードさんがリニューアルしてから初めてここでイベントをやらせていただいたんですけど、いつもはB1でやっていて、今日は8階でのイベントだったので新鮮でした」
ヒョンジュン「思っていた以上にファンのみなさんにお越しいただいて、プレゼントのチョコが足りなくなってしまって、申し訳なかったです」
ミンホ「ファンのみなさんからいつもプレゼントを貰っていて、去年のバレンタインももらったじゃないですか。だから、今日は逆チョコレート……」
チャンヒョン「逆チョコ?」
ミンホ「逆チョコができて嬉しかったです。本当に……。でも足りなくて申し訳なかったんですけど、僕たちから渡せて。それが本当に嬉しかったです」
――バレンタインにみなさんからチョコをプレゼントすることってないですもんね。
ジンソク「ちなみに、貰ったこともないです(笑)」
チャンヒョン「SHU-Iになる前は(笑)」
チャンヒョン「歌わないでトークだけのイベントは久しぶりだったので、ファンのみなさんとコミュニケーションができたのがめっちゃ嬉しかったです。(韓国から戻ってきたばかりで)ちょっと日本語が下手だったとは思うんですけど」
ジンソク「韓国に1週間ぐらい戻っていたんですけど、その間に日本語を忘れるというよりは、韓国に行っている間は当たり前ですけど日本語を使わないから……。みなさんが話していることはすべて聞き取れるんですけど、僕たちが言いたい言葉がパッと出てこないことがあって」
ヒョンジュン「1年だったら忘れちゃうかもしれないけど1週間だから」
ジンソク「忘れることはないですね(笑)」
インソク「韓国語と日本語だと、舌の動きが違うんです」
ヒョンジュン「発音が違うから」
インソク「明日からはバッチリ! 当たり前!」
ミンホ「そうだね!」
ジンソク「でも、SHU-Iが日本語をたまにかんでいるところを見たら、魅力的じゃないですか?(笑)」
――いつも日本語ペラペラだから……。
ジンソク「……まあ、普段もかんでいるときはありますけどね(笑)」
――新曲“あちゃこちゃSORRY”ですが、不思議なタイトルですよね。
ジンソク「K-POPのグループは、〈あちゃこちゃ〉って使わないと思うんです。SHU-Iだから歌える、使える……」
――韓国の方って、日本語の〈たちつてと〉の発音が難しいっておっしゃる方が多いですよね。
インソク「(ヒョンジュンに)言ってみて」
ヒョンジュン「(はきはきと)あちゃこちゃ!」
インソク「かわいい」
ヒョンジュン「今年は可愛くなりたいなって。ミノが可愛すぎるから(笑)」
ミンホ「違います! 違います!」
ジンソク「でも、もう24歳なので……」
インソク「でも、ミンホは愛嬌たっぷりだから。34歳まで愛嬌を」
ミンホ「(話をそらそうとして)お水がおいしいですね……」
ジンソク「韓国では25歳なんですよ(笑)。僕は23歳! 若いのに~……」
――“あちゃこちゃSORRY”にかけて、ファンのみなさんやメンバーのみなさんに、いまだから謝りたいことはありますか?
ヒョンジュン「2月14日のタワーレコード渋谷店のイベントの参加券の引き換えのために朝からたくさんの方が並んでくださっていたということで……。僕も友達とかを待つときに、待っている時間ってやっぱり好きじゃないと無理じゃないですか。長い時間待ってくれるみなさんに、ごめんなさい、でもありがとうって伝えたいです」
ジンソク「ヒョンジュンの言ったこともそうですが、もっといろんな地方に行きたいし、いろんなファンの方に会いたいなって。最近は東京でイベントをやることが多いので、逆にみなさんバスや電車で何時間もかけて来てくれる方も多くて。もっと頑張って、いろんな場所でイベントをやりたいです」
チャンヒョン「テレビにももちろん出たいですし。いろいろやりたいです」
――ミンホさんは?
インソク「可愛くてごめんなさい?(メンバー爆笑)」
ヒョンジュン「ホント、あやまったほうがいいんじゃないの?(笑)」
インソク「先に僕から言いますね。さっきヒョンジュンも言ってましたけど、長い間待ってくれるファンのみなさん、特に外のイベントだったりすると、寒いじゃないですか。で、握手するとき手が真っ赤で。僕が〈大丈夫ですか?〉って声をかけると〈大丈夫です〉って言ってくれるんですけど……。みんな寒いのを我慢して待ってくれていて、でもそれを言わないようにしてくれて……」
チャンヒョン「……僕には言いますね。〈チャンちゃん寒いよ~〉って」
ミンホ「僕は日本にきて、“Smile For Me”をリリースする前に髪の毛の色を変えたんです。金色にしたんですよ。もともとは黒に近い茶色で。それで、最近ファンの方がまた黒っぽい髪の毛もやってほしいって言われるんですよね。でもそれが叶えられなくて。いろんな姿を見せたいなって僕も思ってますし……」
チャンヒョン「可愛い姿を……」
ミンホ「(笑)。機会が合えばやりたいなって思います。ありがたいです」
チャンヒョン「僕も、前はパーマをかけてて。そのときのヘアスタイルが好きって言ってくれる方も結構いらっしゃるんですけど、“大逆転”は大人っぽい曲だったし、“あちゃこちゃSORRY”はテーマが〈男磨き〉なので、曲のイメージに合わせて男らしいスタイルにしようということで、いまの髪型なんですね。でも前髪が長くて。ご飯を食べるときが大変です(笑)」
――ちなみに、メンバーのみなさんに謝りたいことはありますか?
インソク「(ボソッと)靴下……」
チャンヒョン「靴下!!(メンバー爆笑)」
ミンホ「インソクは、洋服とか靴とか、ファッションにはそんなに欲がないんですけど、靴下にはこだわりがあるんです」
ジンソク「ちょっと理解ができない、ひどいと思うぐらい。靴下に愛情があるんです」
ミンホ「それで僕がこっそりインソクの靴下を借りたんです。何回か。それがバレて」
ジンソク「噂によると、インソクの靴下は100足以上あったんですが、いまはかなり減ってて」
インソク「これは犯罪だ! 犯罪!」
ヒョンジュン「僕は履いてないのに誤解されて」
ジンソク「でもたまに、チャンヒョンの洋服をいれてあるところからインソクの靴下が……」
チャンヒョン「でも僕じゃなくて、僕とミンホが同じ場所に靴下を入れていて。そこにあると、完全にミンホです。インソクの靴下はキャラクターものが多いんですが、僕はあまり好きじゃないので。僕はモノクロが多くて」
ミンホ「すみません」
インソク「悲しかったんです」
――どうしてそこまで靴下にこだわりが……?
インソク「靴下の色によって、1日のテンションが決まります!」
チャンヒョン「中学生のときからこだわりがあったみたいです」
インソク「靴下が好きなんですよ!」
【おまけ】
トップに掲載しているチェキは、渋谷店のイベント時に撮影をしたものです。「チェキをソロで撮影しても大丈夫ですか?」と話しかけると、チャンヒョンさんが「じゃあ僕がやりますね!」と、メンバー全員を撮影してくれました。合間には、セルカ風にご自分の写真も。ちなみに、ヒョンジュンさんが正面からではないのは、ご本人が好きな角度がこの角度なんだそうです。
※“あちゃこちゃSORRY”リリース記念イベントが、3月12日から17日まで、各地で行われます。詳細はオフィシャルサイトでご確認下さい。
http://shu-i.jp/
〈SHU-I プレゼント争奪!!「あっちむいてホイ!」大会 @ タワーレコード渋谷店〉
日時/会場:2013年03月29日(金)12:00 タワーレコード渋谷店 B1〈CUTUP STUDIO〉
詳細はこちらから
■SHU-I“あちゃこちゃSORRY”PV