1971年生まれ、ジンバブエ・ブエラ地方出身のショナ族の民族楽器“ムビラ”（親指ピアノ）奏者。高さ2メートル超の大きな鹿のような動物“エランド”をトーテム（部族・血縁と宗教的に結び付いた野生の動植物などの象徴）に持つ。少年の頃より“精霊の歌を奏でるムビラ奏者”として知られ、さまざまな儀式に招かれてムビラを演奏。その演奏は“古代の音色”と形容されるようになる。ジンバブエ国内はもちろん、欧米や豪など世界各地を巡り、多くのファンやワークショップの生徒を獲得。2016年8月に初来日ツアーを開催。
2016/11/15 (2016/11/15更新) (CDジャーナル)
