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アーティスト詳細

古井由吉

プロフィール

1937年11月19日生まれ、東京府東京市(現・東京都)出身の小説家。東京大学独文科卒。同大大学院修士課程を修了後、金沢大学や立教大学教壇に立ちながら、現代独語作家の作品を翻訳。68年に『木曜日に』などの作品を発表し始め、70年に立教大学を退職して作家業に専念。70年の『杳子』で第64回芥川賞を受賞。“内向の世代”を代表する作家として活躍。80年代になると『栖』で日本文学大賞、『槿』で谷崎潤一郎賞、短編「中山坂」で川端康成文学賞などを受賞。97年以降は受賞を辞退。芥川賞選考委員を務めたほか、朗読会や講演会などを開催。また、熱烈な競馬ファンとしても知られる。2020年2月18日に肝細胞がんで死去。82歳没。

2020/03/03 (2020/03/03更新) (CDジャーナル)

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