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アーティスト詳細

加賀乙彦

プロフィール

1929年4月22日生まれ、東京府東京市(現・東京都)出身の作家/精神科医。本名は小木貞孝(こぎ・さだたか)。陸軍幼年学校在学中に敗戦を迎え、戦後に中学へ復学。53年に東京大学医学部を卒業。その後渡仏し、病院勤務などを経て60年に帰国。東京拘置所医務部技官や、大学で教授を務める一方、作家活動を開始。67年に『フランドルの冬』を刊行。翌年には芥川賞候補に。79年より文筆業に専念。『宣告』で日本文学大賞、『帰らざる夏』で谷崎潤一郎賞、『永遠の都』で芸術選奨文部大臣賞など受賞も多く、2005年に旭日中綬章、2011年に文化功労者。小川国夫、辻邦生と“73年三羽ガラス”の名も。2023年1月12日に老衰のため死去。93歳没。

2023/01/23 (2023/01/23更新) (CDジャーナル)

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