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アーティスト詳細

ゲオルク・ティントナー

プロフィール

1917年ウィーン生まれの指揮者。1999年10月2日没。9歳から13歳までウィーン少年合唱団のメンバーであった彼は、ブルックナーのミサ曲を、弟子であるフランク・シャルクの指揮で歌ったこともあった。その後、ウィーン音楽院で作曲をヨゼフ・マルクスに、指揮法をワインガルトナーに学ぶ。19歳でウィーン・フォルクスオーパーの副指揮者に就任したが、第2次大戦が勃発。38年、ナチスの強制収容所を脱出し、イギリスを経てニュージーランドにたどり着く。54年、オーストラリア国立オペラの音楽監督に就任、87年からはカナダのノヴァ・スコシア交響楽団の音楽監督を務めた。50曲を超えるオペラを初めとしてレパートリーは広かったが、とりわけブルックナーに傾倒し、世界5大陸でブルックナーの作品を演奏した。

2012/08/30 (2013/03/21更新) (CDジャーナル)

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