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アーティスト詳細

ラルス・フォークト

プロフィール

1970年9月8日生まれ、独・デューレン出身のクラシック・ピアニスト/指揮者。90年のリーズ国際コンクールで2位となるも、審査員のサイモン・ラトルが「1位であるべき」と主張して話題に。以来、欧米を中心に、一流指揮者やオーケストラと共演しながら精力的な演奏活動を展開。2003年にベルリン・フィル初のレジデント・ピアニストに、2015年よりロイヤル・ノーザン・シンフォニアの指揮者、2020年よりパリ室内管の音楽監督など要職を務め、時代考証を踏まえた新鮮な解釈と確かな技術で高い評価を得る。98年に初来日、2018年のラ・フォル・ジュルネTOKYOが最後の来日に。2022年9月5日にエアランゲンの自宅で死去。51歳没。

2012/07/30 (2022/09/16更新) (CDジャーナル)

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